第54回グラミー賞授賞式鑑賞メモ

第54回グラミー賞授賞式の感想を箇条書きでつらつらと。

●ブルース・スプリングスティーン62歳、相変わらず渋くてカッコイイ。風貌はどこにでもいそうなオッチャンなのに…。声はあんまり出ていなかったような。でもいいの。存在意義はそんなところにはない。

●ホストはLL・クール・J。別に嫌いじゃないけれど(見る度に優しい目だなぁと思う)、彼が出てくる度にMTVでも見ているような気分に。そもそもグラミーにホストっているのだろうか。その彼のホイットニー・ヒューストンについて追悼の言葉、そして会場の静まり返った雰囲気を見ると、いかにヒューストンが影響力の大きいアーティストだったかが分かる。

●ブルーノ・マーズ、こんな楽曲もやるのかー。別の時代にタイムスリップしたかのような演出が楽しい。マーズの歌とダンスも切れ味抜群。

●アリシア・キーズはやっぱり歌唱力が素晴らしい。ボニー・レイットの健在も嬉しい。ふたりのエタ・ジェームズトリビュート、声も良いわー。

●アデル、Best Pop Solo Performance受賞で快進撃スタート。メイクもヘアスタイルも力が入ってる。唇の色にマダムの匂い。

●クリス・ブラウン、こんなに早くグラミーの舞台に戻ってくるとは…。グラミー、寛容ですわ。セットも演出も力が入っている。楽曲もパフォーマンスもクール。それに男前だしね。ただ、本当に歌っているのか?…と思わせてしまうのは損かも。

●ファーギー、ほっそり。マーク・アンソニーは相変わらず骸骨顔。ずっと隣にジェニファー・ロペスがいたので、ヘンな感じ。

●リーバ・マッキンタイア、お直し激しくて、怖えぇぇぇ。

●ジェイソン・アルディーンを見てすっかり「オッサン」だなぁと思っていたら、自分より年下だと判明。ショック…。ケリー・クラークソンは二の腕が来ている。ぷるぷる…。

●ジャック・ブラック、相変わらず暑苦しい(褒めている)。眉毛が動く動く。

●そのブラックに負けない暑苦しさを発揮するのがフー・ファイターズの面々。でもちゃんと演奏がカッコイイのが嬉しい限り。タテノリサイコー。しかし、作品を発表する度にロック部門を獲っている印象があるなぁ。グラミーに好かれ過ぎ。

●リアーナ、ダンスが妙に素人臭い。コールドプレイは良い曲だけれど、いつも通り眠気を誘う。この二組のコラボレーションは…意味も意義もあまり感じない。はっきり言うと、変。

●フー・ファイターズのBest Rock Performance受賞、スピーチが良かった。ロック好きはかなり感激したと思う。

●ザ・ビーチ・ボーイズ、健在で何よりだけれど、いやー、すっかりオジイチャン。トリビュートに登場したMaroon 5とフォスター・ザ・ピープルも楽しそうだったなぁ。でも、アダム・レヴィーンはもう少しでキワモノ路線に行きそうでハラハラ。マーク・フォスターはちょっと緊張してたかな。「Good Vibration」が流れてくると、自然と顔がニンマリする。客席のレディー・ガガが微妙なノリだったのに、笑う。

●スティーヴィー・ワンダーの即興ハーモニカに手拍子する客席。勘弁してくれ…。

●ポール・マッカートニーを見るとセントバーナードを思い出す。暗いパフォーマンス。基本的にマッカートニーとは相性が悪い。

●コモン&タラジ・P・ヘンソン、映画で共演すると面白いかも。

●クリス・ブラウンがBest R&B Album受賞、会場が温かく迎え入れている。でもまた何かやらかしそうな危険な匂いもあるんだよなー。

●ザ・シヴィル・ウォーズ、短い時間でグッと心を掴む。もっと長くパフォーマンスさせてあげて欲しかった。

●テイラー・スウィフト、ミラ・ジョヴォヴィッチみたいなメイクだけど、可愛い。ステージ衣装はもうちょっと何とかなったのでは?会場の反応がやたら良かったけれど、えっ、そこまでの歓声に包まれるパフォーマンスだったかなぁ。本人も驚いていた。ただ、その驚いた顔が、また可愛い。

●ニール・パトリック・ハリス、色んな授賞式にチョコマカ出ているなぁ。そんなに人気なのか。

●Song Of The Year受賞のアデル。ガムを噛むのはやめよーよ。やっぱり緊張しているかね。

●なぜか登場ケイト・ベッキンセール、何もそんなに脚を強調しなくても。いや、綺麗なのは分かりますが。

●ケイティ・ペリーのパフォーマンス、ほとんどレディー・ガガ化。他に派手な演出はそんなになかったので、やたら印象に残る。ハプニングに見せかける演出にまんまとハマり、ドキッとしちゃったわー。予想外に新曲「Part Of Me」が聴けたのが嬉しい。今までになかった曲調かも。

●レディ・アンテベラムのチャールズ・ケリー、デカい!テイラー・スウィフトとも仲が良いようで…。カントリー界は結構結束が固いのかな。

●グウィネス・パルトロウ、さすがにキラキラ。流行っているらしい大ぶりのポニーテイルはあんまり似合っていないかも。

●待ってましたのアデルのパフォーマンスは…いやー、泣けた!最初のアカペラ部分だけで自分の世界に引きずり込んでしまう。選曲が「Rolling In The Deep」というのも嬉しい。睫毛の盛り方は気合いの表れ(緊張もしてるみたいだけど)。頬の色はもう少し明るくても良かったかも。他に何の説明がいるの?…というシンプルかつ圧巻ステージで、それまでのパフォーマンスが全部吹き飛んでしまうくらいに強烈だった。

●WOWOWゲストのパティ・オースティンがコーフンしているのが可笑しい。でもね、いや分かる。コーフンしない人、いるのか?

●プレゼンターとして再登場のテイラー・スウィフト、とても綺麗なドレス。

●グレン・キャンベル トリビュート。ザ・バンド・ペリー、姉ちゃんが弟ふたりを逞しく率いている感じて、とても可愛い。ブレイク・シェルトン、カントリーは歌っている人がオッチャンだとやっぱりかーと思ってしまう。キャンベルは余裕たっぷり。

●トニー・ベネットとキャリー・アンダーウッドの年の差デュエットは…意外なほど声と声が溶け合っていなかった。機材で修正しないと難しいのかね。ベネットはレディー・ガガとデュエットして欲しかった。アンダーウッドはなんだか顔が変わったみたい。

●ボン・イヴェールがBest New Artist受賞。ジャスティン・バーノン、デカい。そして、髪薄かったんだー。

●ジェニファー・ハドソンが「I Will Always Love You」でホイットニー・ヒューストンを追悼。この曲はヒューストンのオリジナルではないので違和感を感じるのだけど、この場では確かにピッタリなのかも。ただ、個人的にあんまり好きではないんだよなー。やたらヒューストンが歌唱力自慢しながら歌っているので…。ハドソンは短い時間でよく準備したと思う。ちゃんと心もこもっていた。

●クリス・ブラウン、デヴィッド・ゲッタ、リル・ウェインのパフォーマンスは、やたら騒がしいだけで、グラミー向きではなかった印象。

●またまた、フー・ファイターズ、やっぱりカッチョイイ。

●ドレイクってザッカリー・クイントに似ているのかも。

●ニッキー・ミナージュが「エクソシスト」をモチーフに、からくり屋敷に迷い込んだようなパフォーマンス。賑やかで、とても楽しい演出。笑いをとりにきて、偉いわー。ジェニファー・ハドソンを可愛くすると、こんな感じかも…とずっと思っている。

●Record Of The Year受賞のアデル。いや、可愛いよね。ホント。

●WOWOWスタジオにJIN AKANISHI。何の恨みも興味もないけど…、いやー、底の浅さを露呈するやりとりにびっくり。ちゅーか、グラミーと関係のない彼の仕事についてアレコレ聞く必要がどこにあったのか、謎。だってあなた、次は式の目玉、Album Of The Yearの発表でっせ。その紹介をするのが役目でしょうよ。絶対抗議が殺到していると思ふ。

●ダイアナ・ロス、未だにディーヴァという言葉がピッタリ。髪の爆発も相変わらずで何より。何匹の鳥をあの髪の中に飼っているのか。

●ケイティ・ペリーとリアーナは本当に仲が良さそう。微笑ましい。

●当然のようにAlbum Of The Yearをアデルが受賞。泣いちゃったアデルにもらい泣き。スピーチよりもスタッフと抱き合っている場面がよろし。飾らない人柄が分かる。いや、ホント良かった良かった。それにしてもアデルは数年前には、Best New Artistを獲ってるんだよなー。グラミー、見る目があったんだね。あのときジョナス・ブラザーズにあげなくて良かったね。

●エンディングはポール・マッカートニーを始め、ギタリストたちの共演パフォーマンス。ボスもいるよ。楽しいけど、WOWOWスタジオのシンディ・ローパーが怒ってたように、ボニー・レイットも混じっていて欲しかったなぁ。メリッサ・エスリッジとかジョーン・ジェットとかもいるじゃないの。

●「ホイットニー・ヒューストン ナイト」になったらちょっと嫌だなぁと思っていたのだけれど、そして実際ヒューストンを意識したところが至るところに散りばめられていたのだけど、結局は完全に「アデル ナイト」。応援していたので、余は満足じゃ…。パフォーマンスで完全に会場の空気がアデルのものになった感。

●せっかくなのでホイットニー・ヒューストンについても少々。世間が絶賛するほどに、それほど興味の持てるシンガーではなかったけれど(バラードになると、途端に歌唱力&声量をひけらかすような歌い方をするのが嫌)、それでも好きな楽曲はある。3rdアルバム『I'm Your Baby Tonight』からの同名ファーストシングルはカッコ良かった。セカンドシングル「All The Man That I Need」も(バラードだけど)情感がこもっていて気に入っていた。入っているアルバムも、最初の二枚よりも俄然R&B色が強くなっていたのが好みだった。そして、何だかんだ、全部のアルバムを聴いているのだった。えっ?!亡くなったのは残念。心より哀悼の意を表します。





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