January 8-10 2021, Weekend

◆1月第2週公開映画BUZZ


私というパズル “Pieces of a Woman”
 配給:Netflix
 監督:コーネル・ムンドルッツォ
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:73.2
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演女優賞:ヴァネッサ・カービー
           助演男優賞:シャイア・ラブーフ
           助演女優賞:エレン・バースティン
           撮影賞、編集賞、メイキャップ&ヘアスタイリング賞、録音賞、作曲賞


※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 ヴァネッサ・カービーのヴェネチア国際映画祭女優賞受賞の箔をつけて『私というパズル』がいよいよリリースされる。壮絶な死産を経験した女が、夫や母親、助産師らと向き合い、人生を取り戻していく様を描く人間ドラマ。映画祭ではオープニング30分かけて描かれる出産場面の迫力が大変な話題を呼んでいたのだが、作品としても充実の出来映えにあるというのが大半の批評家の言い分。母になるはずだった女の喪失感とそこからの再生が、じっくり丁寧に描かれ、最終的には人生を肯定したくなる歓びが感じられる。最大の功労者はもちろんヒロインを演じるカービー。迫真の演技で作品の質を何段階も引き上げているとのこと。裁判に持ち込むよう娘を説得する母親役のエレン・バースティンもレジェンドらしい完璧なサポートを見せる。オスカーではカービーの主演女優賞候補、若しくはバースティンの助演女優賞候補が大いに期待できるだろう。不安があるとするなら、作品規模が小さいこと、BUZZが盛り上がっているように見えないこと、そして夫役シャイア・ラブーフの新たなるゴシップに足を引っ張られること…だろうか。





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