April 3-5 2020, Weekend

◆4月第1週公開映画BUZZ


“Never Rarely Sometimes Always”
 配給:フォーカス・フィーチャーズ
 監督:エリザ・ヒットマン
 Budget:-
 Weekend Box Office:
 OSCAR PLANET Score:94.2 BIG WAVE!!!
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演女優賞:シドニー・フラニガン
           助演女優賞:タリア・ライダー
           撮影賞、編集賞、作曲賞


※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 本来なら3月半ばより劇場公開されていたはずのエリザ・ヒットマン監督作『Never Rarely Sometimes Always』が配信公開に踏み切った。サンダンス映画祭で特別審査員賞、ベルリン国際映画祭では銀熊賞に輝く注目作が劇場に大々的にかからないのは有事とは言え寂しいところだが、それを吹き飛ばすように批評家の反応は絶賛一色。物語の主人公はペンシルヴァニアの保守的な田舎町に住むティーンの少女オータム。彼女が予期せぬ妊娠をしてしまい、彼女に手を貸してくれる医師を探しに、親友で従姉妹のスカイラーと共にニューヨークへ向かう様が描かれる。一見ありふれた題材なのだが、観察眼に優れ見せ方を心得たヒットマンの演出は、そこに見え隠れする人間の心の機微を丁寧に掬い上げ、極めてエモーショナルな世界観が広がっていくのだという。これがデビュー作となるシドニー・フラニガンとタリア・ライダーのパフォーマンスも堂々たるもの。公開時期、公開形態がどういう影響を与えるか分からないが、賞レース参戦レヴェルの出来であることは間違いなく、ぜひとも批評家賞から狙っていきたいところ。もしそれが叶えば、オスカー候補も見えてくるかもしれない。





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