July 19-21 2019, Weekend

◆7月第3週公開映画BUZZ


ライオン・キング “The Lion King”
 配給:ディズニー
 監督:ジョン・ファヴロー
 Budget:$260,000,000
 Weekend Box Office:$191,770,759(4725) Great!
 OSCAR PLANET Score:53.6
 Oscar Potential:撮影賞、編集賞、美術賞、視覚効果賞
           録音賞、音響効果賞、作曲賞
           アニメーション映画賞


※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 過去の大ヒット・アニメーションの実写映画化が続くディズニーが今度は『ライオン・キング』に挑む。アフリカのサヴァンナで動物の王の息子として生まれたライオンのシンバが、数々の悲劇や試練を乗り越えていく様を描く。…と言っても、実写で撮影された部分は全くなく、全てがCGで作られたとか。つまり実写風アニメーションとでも言うべきか。果たして、そのヴィジュアルは大変に充実のレヴェルにあり、全てがCGで作られたとは到底信じられないもの。技術の進化はいよいよとんでもない領域に到達しているとの指摘が相次いでいる。その一方、物語や演出に関しては不満を呈した評が少なくなく、多くはオリジナルのハートやエナジーが感じられないカラオケショーに過ぎないと素っ気ない。決して大失敗作ではないとしつつも、成功作とも言い難いというのが大方の意見。賞レースでは視覚効果賞部門での健闘が期待できるだろうか。ただ、注目はアニメーション映画賞に入るのか否かということだろう。製作過程を考えればアニメーションだと認められても全く不思議ではないものの、実写にしか見えないというのが、どう判断されるか。監督のジョン・ファヴローがアニメーションでも実写でもないと発言しているくらいなので、意見は割れるだろう。そして、出来映えが抜群に良いわけではないことを考えると、これは致命傷になるかもしれない。ただし、興行的な大成功は間違いなくプラス。3日間成績は実に1億9,177万ドル。『アベンジャーズ エンドゲーム』(19年)に次ぐメガヒット映画になることは確実。





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