May 17-19 2019, Weekend

◆5月第3週公開映画BUZZ


ジョン・ウィック パラべラム “John Wick: Chapter 3 - Parabellum”
 配給:サミット・エンターテイメント
 監督:チャド・スタエルスキ
 Budget:$55,000,000
 Weekend Box Office:$56,818,067(3850) Great!
 OSCAR PLANET Score:80.0 BIG WAVE!!!
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚色賞
           主演男優賞:キアヌ・リーヴス
           助演男優賞:ローレンス・フィッシュバーン
           助演女優賞:ハル・ベリー
           視覚効果賞、録音賞、音響効果賞、作曲賞


僕のワンダフル・ジャーニー “The Hustle”
 配給:ユニヴァーサル
 監督:ゲイル・マンキューソ
 Budget:-
 Weekend Box Office:$8,030,085(3267) zzz...
 OSCAR PLANET Score:48.1
 Oscar Potential:助演男優賞:ジョシュ・ギャッド
           助演男優賞:デニス・クエイド
           視覚効果賞

“The Sun is Also a Star”
 配給:ワーナー・ブラザース、MGM
 監督:ライ・ルッソ=ヤング
 Budget:$9,000,000
 Weekend Box Office:$2,511,530(2073) zzz...
 OSCAR PLANET Score:54.4
 Oscar Potential:主演男優賞:チャールズ・メルトン
           主演女優賞:ヤラ・シャヒディ

“The Souvenir”
 配給:A24
 監督:ジョアンナ・ホッグ
 Budget:-
 Weekend Box Office:$78,400(4) Good!
 OSCAR PLANET Score:94.2 BIG WAVE!!!
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演女優賞:オナー・スウィントン・バーン
           助演女優賞:ティルダ・スウィントン
           編集賞、作曲賞

“Trial by Fire”
 配給:ロードサイド・アトラクションズ
 監督:エドワード・ズウィック
 Budget:-
 Weekend Box Office:$78,712(109) zzz...
 OSCAR PLANET Score:55.3
 Oscar Potential:主演男優賞:ジャック・オコンネル
           助演女優賞:ローラ・ダーン


※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 「ジョン・ウィック」シリーズ第3弾となる『ジョン・ウィック パラべラム』が登場。掟を破り「殺し屋首席連合」のメンバーを殺害したことで巨額の懸賞金をかけられた殺し屋ジョン・ウィックの、ニューヨークからの脱出劇を描く。キアヌ・リーヴスのスター寿命を長くすることに成功した大ヒットシリーズは、今回も批評家筋から絶賛評を大量に勝ち取ることに成功、それどころか、シリーズ最高と言って良い判定を受けている。このシリーズと言ったら、銃アクションとカンフーをミックスさせた「ガンフー」が人気で、またもやその魅力が炸裂しているとの声が次から次へ。綿密に振りつけられたアクションは華麗かつ力強いものであり、その中に立つリーヴスは最高に魅力的。殺し屋独特の世界観も完璧に機能しているとか。賞レースに絡むことはないだろうが、リーヴスの新たなる代表作に傷をつけることのない仕上がりに乾杯したいところ。興行的にもシリーズ最高の出足。一応完結編として銘打たれているが、どういう形にせよ、新たなる続編、或いはスピンオフができても全く不思議ではない。

追記:…などと書いていたら、第4弾の製作が発表された。

 「僕のワンダフル・ライフ」(17年)にも続編が登場。邦題は『僕のワンダフル・ジャーニー』。50年で3度生まれ変わり最初の飼い主イーサンと再会した犬のベイリーが、イーサン一家と疎遠になった孫娘CJを守るべく、再び生まれ変わることを決意して…。前回は批評家の反応は芳しいとは言えなかったが、今回も決して手放しの高評価は受けられていない。ただし、前作よりは好意的見解が目立っている感。感傷的な展開が見え見えなのは同様でも、それに抵抗できないハートが感じられるとの声がちらほら。もちろん犬好きの心はがっちり掴むだろうとのこと。賞レースを目指した映画ではない。興行的には前作より大分見劣りする出足で、どうやらさらなる続編は難しそうな気配濃厚。

 二大シリーズ映画に対抗するのはニコラ・ユンのベストセラーの映画化となる『The Sun is Also a Star』。不法移民で現実主義者の少女ナタリーと優等生として生きてきた少年ダニエル。雑踏で出会ったふたりの恋模様を描くティーンムービー。評価は悪くはないが良くもないというレヴェル。ヤラ・シャヒディとチャールズ・メルトンという知名度はそれほどない主演ふたりの好感度は良好ではあるものの、物語に説得力があるかというと疑問が残るというのが大方の意見。おそらくティーン層以外に受けることは難しいのではないか。それを証明するかのように興行成績は低空飛行デビューとなっている。なお、賞レース向きの映画ではないが、ティーンを対象にした映画賞で注目される可能性は僅かに残されている。





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