March 29-31 2019, Weekend

◆3月第5週公開映画BUZZ


ダンボ “Dumbo”
 配給:ディズニー
 監督:ティム・バートン
 Budget:$170,000,000
 Weekend Box Office:$45,990,748(4259) Good!
 OSCAR PLANET Score:54.2
 Oscar Potential:助演男優賞:アラン・アーキン
           助演男優賞:ダニー・デヴィート
           助演男優賞:コリン・ファレル
           助演男優賞:マイケル・キートン
           助演女優賞:エヴァ・グリーン
           撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、メイキャップ&ヘアスタイリング賞
           視覚効果賞、録音賞、音響効果賞、作曲賞

“The Beach Bum”
 配給:ネオン
 監督:ハーモニー・コリン
 Budget:$5,000,000
 Weekend Box Office:$1,763,070(1100) zzz...
 OSCAR PLANET Score:55.9
 Oscar Potential:主演男優賞:マシュー・マコノヒー
           助演男優賞:スヌープ・ドッグ
           助演男優賞:ザック・エフロン
           助演男優賞:ジョナ・ヒル
           助演女優賞:アイラ・フィッシャー

ザ・テキサス・レンジャーズ “The Highwaymen”
 配給:Netflix
 監督:ジョン・リー・ハンコック
 Budget:$49,000,000
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:57.1
 Oscar Potential:主演男優賞:ケヴィン・コスナー
           助演男優賞:ウッディ・ハレルソン
           助演女優賞:キャシー・ベイツ
           撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、メイキャップ&ヘアスタイリング賞
           録音賞、音響効果賞、作曲賞

“Unplanned”
 配給:ピュア・フリックス・エンターテイメント
 監督:チャック・コンツェルマン、ケイリー・ソロモン
 Budget:$6,000,000
 Weekend Box Office:$6,382,298(1059) Good!
 OSCAR PLANET Score:41.3
 Oscar Potential:None


※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 名作アニメーションの実写化プロジェクトの続くディズニーが、今度は1941年映画「ダンボ」をそのまま『ダンボ』として実写化。空を飛ぶことのできるサーカス団の子どものゾウ、ダンボが、母親を助けるため冒険を繰り広げる。春の期待の一本として話題を呼んでいる作品だが、批評はバートン映画にしてはさほど芳しいとは言えない。ダンボの愛らしさを見事に捉えたヴィジュアルやその世界観の作り込みにはバートンならではのセンスが感じられるものの、物語は大きく広げ過ぎた上に機械的に処理された感が強く、あるべきハートがさほど感じられないとの指摘が相次いでいる。それでも一定レヴェルの水準は保たれているとのことだが…。賞レースチャンスがあるとするなら視覚効果賞になるだろうか。なお、興行的には悪くはないスタートだが、巨額の製作費を考えると手放しで喜べるそれではないかもしれない。海外興収が伸びることは確実なので、赤字にはならないが…。

 先日サウス・バイ・サウスウエスト映画祭でプレミア上映された『The Beach Bum』が間髪入れず劇場公開へ。手掛けたのはハーモニー・コリン。コリンと言えば「スプリング・ブレイカーズ」(12年)が高評価を獲得、その動向が注目されていた映画人だが、5年ぶりとなる新作の評価はさほど芳しいものではない。ムーンドッグと名乗り、社会に反逆的傾向を持つ詩人の男の人生を描いた物語は、主人公を演じるマシュー・マコノヒーのカリスマ性あふれる演技こそ見ものだが、ストーリーは散漫で各登場人物も魅力不足。コリン独特の映像スタイルがあっても及第点には届いていないとの見方が目立っている感。賞レース参戦はないだろう。興行的にもマコノヒーの拡大公開作としては最低の出足との報道が相次いでいる。

 Netflix映画からは『ザ・テキサス・レンジャーズ』が登場。世界大恐慌時代の銀行強盗ボニーとクライドは「俺たちに明日はない」(67年)で良く知られるが、彼らの事件を保安官ふたりの視点から描く物語。保安官に扮するのはケヴィン・コスナーとウッディ・ハレルソンになる。批評は賛否が割れていて、懐かしい西部劇の世界を二大スターが心地良く見せてくれるとする意見がある一方、特別目を引く演出や物語、キャラクターは見当たらず、刺激が足りないという意見もある。コスナーとハレルソンのケミストリーに関しては否定派も認めているのだが…。賞レース参戦はないとするのが妥当だろう。





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