February 1-3 2019, Weekend

◆2月第1週公開映画BUZZ


“Miss Bala”
 配給:コロンビア
 監督:キャサリン・ハードウィック
 Budget:$15,000,000
 Weekend Box Office:$6,864,744(2203) zzz...
 OSCAR PLANET Score:38.7
 Razzie Potential:作品賞監督賞脚本賞
            主演女優賞:ジーナ・ロドリゲス

ベルベット・バズソー:血塗られたギャラリー “Velvet Buzzsaw”
 配給:Netflix
 監督:ダン・ギルロイ
 Budget:$21,000,000
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:69.5
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演男優賞:ジェイク・ギレンホール
           助演女優賞:トニ・コレット
           助演女優賞:レネ・ルッソ
           撮影賞、編集賞、作曲賞


※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 2011年のメキシコ映画「MISS BALA/銃弾」のリメイクが登場。『Miss Bala』がその作品で、犯罪に巻き込まれ国境越えビジネスという闇社会に足を踏み入れた若い女性の戦いを描く。国境問題という一層時事的な題材を扱っているものの、それに説得力を持たせられるだけの脚本と演出が用意されていないというのが批評家の意見。ただ、主演のジーナ・ロドリゲスはアクションの才能を感じさせる動きを見せているとのことで、退屈からは免れている模様。賞レースはもちろん狙っていない。スーパーボウルの週末ということもあり、興行的には極めて厳しいオープニング。おそらく持久力もないと思われる。

 『ベルベット・バズソー:血塗られたギャラリー』は「ナイトクローラー」(14年)で組んだダン・ギルロイとジェイク・ギレンホールが再タッグを組んだNetflix映画。ギルロイの妻であるレネ・ルッソも再出演。無名画家が遺した作品を利用し富を得ようとする人々が描かれる。「ナイトクローラー」はオスカーでは脚本賞候補に挙がるなどカルト的な人気と評価を獲得している作品だが、今回もそれには及ばなくともなかなかの高評価を獲得。アートの世界を舞台に社会を風刺しながらホラーとして仕立て上げる試みが上手くハマり、これまでにない独創的な世界観が展開されるというのが多くの批評家の意見。決して万人受けする内容ではないものの、再びカルト化する可能性を秘めているとか。ギレンホールを始め個性派たちのアンサンブルもお見事。賞レースに絡むにはメインストリームから外れた作りであることは確かだが、もしかすると批評家賞で目に留められるかもしれない。





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