January 25-27 2019, Weekend

◆1月第4週公開映画BUZZ


セレニティー:平穏の海 “Serenity”
 配給:アヴィロン
 監督:スティーヴン・ナイト
 Budget:$25,000,000
 Weekend Box Office:$4,415,403(2561) zzz...
 OSCAR PLANET Score:31.4 BIG BOMB!!!
 Razzie Potential:作品賞監督賞脚本賞
           主演男優賞:マシュー・マコノヒー
           主演女優賞:アン・ハサウェイ
           助演男優賞:ジェイソン・クラーク
           助演男優賞:ジャイモン・ハンスゥ
           助演女優賞:ダイアン・レイン

“The Kid Who Would Be King”
 配給:20世紀フォックス
 監督:ジョー・コーニッシュ
 Budget:$59,000,000
 Weekend Box Office:$7,173,887(3521) zzz...
 OSCAR PLANET Score:75.7
 Oscar Potential:視覚効果賞


※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 日本ではNetflixで配信される『セレニティー:平穏の海』はAリストスター共演で描くネオノワール。漁師として平穏な生活を送る男が、突然現れた元妻に彼女の現夫の殺害を頼まれたことから、過去と対峙せざるを得なくなる様を描く。美しい景観の中で繰り広げられる殺人ミステリーには大きなツイストが加えられ、目指したところは理解できるものの、それが必ずしも滑らかに機能していないというのが批評家の意見(と言うより、唖然とするバカバカしい捻りとの声が大きい)。セクシーなエンターテイメントとしてもスマートな人間考察としても十分なレヴェルには達していないという。マシュー・マコノヒーとアン・ハサウェイの再共演も力にならず。人気スター共演映画ゆえ、ラジー賞への警戒が必要になるだろう。また、このジャンルは興行的成功に結びつき難く、かつR指定、なるほどBox Officeは出演陣のネームヴァリューに見合わない悲劇的な数字が報告されている。

 『The Kid Who Would Be King』はエクスカリバー伝説をモチーフにしたキッズムービー。少年が廃墟で聖剣エクスカリバーを発見、仲間たちと共に世界を守る戦いに挑む様を描く。批評は意外にも(?)良好で、子役たちの奮闘を温かく見つめたものが大半になっている。いつの時代にも通じる聖剣の魅力を真ん中に置き、そこにファミリー映画のエッセンスをふんだんに盛り込むことでフレッシュな風を吹かせることに大成功。子どものみならず大人も楽しめる愉快な仕上がりになっているという。ただ、その評価が興行成績に結びついていないのが残念なところで、Box Officeは極めて苦しい数字に終わっている。賞レースは端から狙っていない。





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