June 15-17 2018, Weekend

◆6月第3週公開映画BUZZ


インクレディブル・ファミリー “Incredibles 2”
 配給:ディズニー
 監督:ブラッド・バード
 Budget:$200,000,000
 Weekend Box Office:$182,687,905(4410) Great!
 OSCAR PLANET Score:85.3 BIG WAVE!!!
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚色賞
           美術賞、録音賞音響効果賞作曲賞
           アニメーション映画賞

“Tag”
 配給:ニューライン・シネマ
 監督:ジェフ・トムシック
 Budget:$28,000,000
 Weekend Box Office:$14,947,396(3382)
 OSCAR PLANET Score:53.8
 Golden Globe Potential:主演男優賞:エド・ヘルムズ
                主演男優賞:ジェレミー・レナー
                助演男優賞:ハンニバル・バレス
                助演男優賞:ジョン・ハム
                助演男優賞:ジェイク・ジョンソン

“Superfly”
 配給:コロンビア
 監督:ディレクター・X
 Budget:$16,000,000
 Weekend Box Office:$6,870,740(2220) zzz...
 OSCAR PLANET Score:57.3
 Oscar Potential:主演男優賞:トレヴァー・ジャクソン
           助演男優賞:ジェイソン・ミッチェル

“Gotti”
 配給:ヴァーティカル・エンターテイメント
 監督:ケヴィン・コノリー
 Budget:$10,000,000
 Weekend Box Office:$1,719,902(503) zzz...
 OSCAR PLANET Score:16.1 BIG BOMB!!!
 Razzie Potential:作品賞監督賞脚本賞
            主演男優賞:ジョン・トラヴォルタ
            助演女優賞:ケリー・プレストン

“The Yellow Birds”
 配給:サバン・フィルムズ
 監督:アレクサンドル・ムーアズ
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:50.6
 Oscar Potential:主演男優賞:オールデン・エアエンライク
           助演男優賞:タイ・シェリダン
           助演女優賞:ジェニファー・アニストン
           助演女優賞:トニ・コレット


※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 あの大ヒット・アニメーション「Mr.インクレディブル」(04年)の14年ぶりとなる続編が、『インクレディブル・ファミリー』の邦題で登場。妻ヘレンがヒーローとして活動をスタートさせ、彼女に代わって夫ボブが家事・育児を担当することになったインクレディブル一家が、新たなる陰謀に立ち向かう。前作はアカデミー賞のアニメーション映画賞(+音響効果賞)を見事射止める大成功を収めたが、今回も批評家の反応は絶賛で一致、上半期も終わらぬ内に、『犬ヶ島』に続く同賞ノミネートを確実のものとしている。時代を切り取ったキャラクターと物語が用意され、繰り出されるアクションとユーモアは第一級の芸術品。オリジナルを楽しんだ人ならば、間違いなく今回も気に入るだろうとの声が途切れない。そして、この評価を聞きつけたファンたちは映画館に集結。週末売り上げは実に1億8,268万ドルという、アニメーション映画史上最高となるロケットスタート。監督のブラッド・バードは実写映画第2弾となる「トゥモローランド」(15年)でキャリア初と言って良い大失敗を経験したが、今回見事その汚名を返上した感。果たして第3弾の製作はあるだろうか。

 同じコメディでも『Tag』は全力バカの大人たちを取り上げたもの。小学生時代からの仲間10人が主人公。彼らは30年以上に渡って5月に集まり、本気の鬼ごっこを繰り広げていて…。社会に出るとなかなかバカになれない大人たちに贈る内容で、どうやらそれが嫌味に映らない楽しい仕上がりになっている模様。決して設定が最大限活かされているわけではないものの、アクションたっぷりの喜劇として十分に機能、それこそ大人の観客のニーズに応えているという意見が多い。ゴールデン・グローブ賞も含めて、賞レースに絡むことはないだろうが…。興行的には可もなく不可もなく。

 『Superfly』はブラック・エクスプロイテーションの先駆けとも言われる1972年の「スーパーフライ」のリメイク。麻薬ディーラーとして生きる男と黒人コミュニティを描く。もちろん売りになっているのは、現代版としてアップデートされた設定とスタイリッシュな映像で、その点を中心に支持を集めている。畳み掛けるアクションもご機嫌な出来映えとのこと。ただし、やや社会背景の書き込みが疎かになっているとの指摘が目立つだろうか。賞レースに絡むタイプの映画ではないだろう。また、興行的には厳しい出足と言って良い。





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