April 27-29 2018, Weekend

◆4月第4週公開映画BUZZ


アベンジャーズ インフィニティ・ウォー “Avengers: Infinity War”
 配給:ディズニー
 監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
 Budget:$300,000,000-400,000,000
 Weekend Box Office:$257,698,183(4474) Great!
 OSCAR PLANET Score:75.5
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚色賞
           主演男優賞:ロバート・ダウニー・ジュニア
           主演男優賞:クリス・エヴァンス
           主演男優賞:クリス・ヘムズワース
           助演男優賞:ジョシュ・ブローリン
           撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、メイキャップ&ヘアスタイリング賞
           視覚効果賞録音賞音響効果賞、作曲賞

“Disobedience”
 配給:ブリーカー・ストリート
 監督:セバスチャン・レリオ
 Budget:-
 Weekend Box Office:$237,393(5) Great!
 OSCAR PLANET Score:84.2 BIG WAVE!!!
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚色賞
           主演女優賞:レイチェル・ワイズ
           助演男優賞:アレッサンドロ・ニヴォラ
           助演女優賞:レイチェル・マクアダムス
           作曲賞

“Kings”
 配給:ザ・オーチャード
 監督:デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン
 Budget:-
 Weekend Box Office:$163,289(214) zzz...
 OSCAR PLANET Score:23.0 BIG BOMB!!!
 Razzie Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演女優賞:ハル・ベリー
           助演男優賞:ダニエル・クレイグ

“The House of Tomorrow”
 配給:シャウト!スタジオ
 監督:ピーター・リヴォルシー
 Budget:-
 Weekend Box Office:
 OSCAR PLANET Score:70.2
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚色賞
           主演男優賞:エイサ・バターフィールド


※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 アメリカ映画界のサマーシーズンのスタートは、基本的に5月第一週末と言われている。…が、今年はもう始まったと見て良いだろう。マーヴェル・シネマティック・ユニヴァースの大親分シリーズ第3弾『アベンジャーズインフィニティ・ウォー』が封切りになり、大爆発のオープニングを迎えたためだ。週末売り上げは実に2億5,769万ドル。これは「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(15年)を抜き去り、堂々歴代第1位に入る凄まじい数字であり、これまでも、そしてこれからも映画界はアベンジャーズの天下と見て良いだろう。『ブラックパンサー』(18年)がつけた弾みを見事味方にした。さて今回の物語は、6つ揃うと世界を滅ぼすほどのパワーを持つと言われる「インフィニティ・ストーン」を手に入れるため地球に襲来するサノスと、それを迎え撃つアベンジャーズの面々を描くもの。要するにこれまでマーヴェルが生み出してきたヒーロー総出演なのだが、単に彼らを集めたアクションに終わらないのが人気のひとつの要因か。ヒーローたちのアンサンブルが華麗に演出され、アクションにもユニークなものが満載。かつ、そうして織り上げられるストーリーには笑いと共にエモーショナルな場面がいくつもあり、胸を掻き毟られることもしばしば。まさに「衝撃的」と言って良い結末が用意されているという。賞レースでは技術賞で絡んでくるかもしれない。作品賞候補を願う声もあるが、そちらは単独作品として奥行き深くまとめられた『ブラックパンサー』に譲る方が賢明だと思われる。

 『Disobedience』はナオミ・アルダーマンの小説を原作にしたロマンス・ドラマ。ある過去の出来事が原因で故郷を離れていたユダヤ人女性が帰郷、既婚者となった同性の友人と恋に落ちる様を描く。恋に落ちるのがレイチェル・ワイズとレイチェル・マクアダムスで、彼女たちのケミストリーが重要になることは想像に難くない。プロットだけだと同性愛映画で片づけられそうな危険を感じるものの、さにあらず。非常に多彩なテーマが内包された物語であり、単純な恋愛映画に終わらないドラマティックな感情が大いに刺激される。もちろんその中心にいるのがワイズとマクアダムス。マクアダムスの夫を演じるアレッサンドロ・ニヴォラも含めて役者の演技は大いに見ものとのこと。賞レースに絡むには時期が良くないものの、演技賞を中心に参戦があってもおかしくない賛辞と言える。また、興行的にも限定5館での封切りながら、素晴らしいアヴェレージを獲得。ひょっとするとある程度の拡大公開の成功も期待できるかもしれない。





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