May 1-3 2015, Weekend

◆5月第1週公開映画BUZZ


アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン “Avengers: Age of Ultron”
 配給:ディズニー
 監督:ジョス・ウェドン
 Budget:$250,000,000
 Weekend Box Office:$191,271,109(4276) Great!
 OSCAR PLANET Score:70.2
 Oscar Potential:撮影賞、編集賞、メイキャップ&ヘアスタイリング賞
           視覚効果賞録音賞音響効果賞

“Far From the Madding Crowd”
 配給:フォックス・サーチライト
 監督:トマス・ヴィンターベア
 Budget:-
 Weekend Box Office:$164,985(10) Good!
 OSCAR PLANET Score:76.9
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚色賞
           美術賞衣装デザイン賞
           主演男優賞:マティアス・スーナールツ
           主演女優賞:キャリー・マリガン
           助演男優賞:マイケル・シーン
           助演女優賞:トム・スターリッジ

“Welcome to Me”
 配給:アルケミー
 監督:シラ・ピーヴン
 Budget:-
 Weekend Box Office:$38,000(2) Good!
 OSCAR PLANET Score:64.4
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演女優賞:クリステン・ウィグ

“Ride”
 配給:スクリーン・メディア・フィルムズ
 監督:ヘレン・ハント
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:50.2
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演男優賞:ブレントン・スウェイツ
           主演女優賞:ヘレン・ハント

涙するまで、生きる “Far from Men”
 配給:トライベッカ・フィルム
 監督:ダヴィド・オールホッフェン
 Budget:$7,700,000
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:78.1
 Oscar Potential:主演男優賞:ヴィゴ・モーテンセン



※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 サマーシーズンが本格スタートする。先陣を切るのは、全世界待望(?)「アベンジャーズ」(12年)の続編となる『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』。期待通りのロケットスタート、週末3日間の数字は歴代第2位を記録している。各キャラクター単独シリーズも順調に成長を遂げているため、ファン層は拡大するばかりというマーヴェル・コミックにとっては笑いが止まらない展開。ただし、週末3日間売り上げ歴代第1位は一作目の「アベンジャーズ」で、その2億743万ドルには届かなかったことから、今後のシリーズを心配する声が少なからずある(尤も、記録更新が達成できなかったのは、週末に大型スポーツイヴェントが集中し、そちらに興味を奪われたためとの分析が多い)。今回はアイアンマンことトニー・スタークが開発した平和維持システム、人工知能「ウルトロン」が暴走、人類の抹消を開始し、それを食い止めようとするアベンジャーズの面々が描かれる。アイアンマン(ロバート・ダウニー・ジュニア)、ソー(クリス・ヘムズワース)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、ハルク(マーク・ラファロ)、ホークアイ(ジェレミー・レナー)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)に加え、スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)とクイックシルヴァー(アーロン・ジョンソン)が初登場。もちろんニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)も再登場する。スパイダーマンの参加も噂されるシリーズ、もはや最強(DCコミックはスーパーマンとバットマンのタッグで太刀打ちできるのか?)。さて、批評はと言うと正直なところ、前作ほどには高くない。キャラクターが増えたこともあり、詰め込まれるエピソードが多過ぎて物語の箱は破裂寸前とのこと。が、それを差し引いても楽しめるエンタ-テイメントだと支持した評が優勢。これだけ個性的な面々を最終的にまとめ上げる手腕は評価されるべきだという。賞レースでは視覚効果賞、録音賞、音響効果賞に絡む可能性がある。

 限定封切作では『Far From the Madding Crowd』に注目。トマス・ハーディの有名小説の再映画化で、19世紀ヴィクトリア朝時代のイングランド西部の田舎を舞台に、自ら農場を経営する独立心豊かな女性を描く物語。キャリー・マリガン演じる主人公は三人の男たちと複雑な関係になるとのこと。批評家はハーディの古典や以前の映画ヴァージョンとの比較は避けられないとしつつも、的確な演出と才能豊かなキャストの力により大変見応えのある大河ロマンだと歓迎している。とりわけヒロインを演じるマリガンには大きな賛辞が寄せられていて、オスカー主演女優賞候補に推す声も少なくない。公開時期を考えると賞レース参戦は容易ではないが、気に留めておいて損はないだろう。

 『Welcome to Me』はクリステン・ウィグ主演作。宝くじに大当たりした女性が自分のTVトークショーを持つものの、素人ゆえに上手くいかなくて…という物語。演出自体は平凡との指摘が多いものの、ウィグのパフォーマンスへの評価は高い。コメディとドラマのバランスに優れた演技が物語を支えているという。インディペンデント・スピリット賞で注目されるかもしれない。





ブログパーツ

blogram投票ボタン

スポンサーサイト

テーマ : 映画情報
ジャンル : 映画

プロフィール

Author:Yoshi
Planet Board(掲示板)

旧FILM PLANET

OSCAR PLANET




since April 4, 2000

バナー
FILM PLANET バナー

blogram投票ボタン
blogram投票ボタン
人気ページ<月別>
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
最新トラックバック
QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Friends
福☆こもろ