March 6-8 2015, Weekend

◆3月第1週公開映画BUZZ


チャッピー “Chappie”
 配給:コロンビア
 監督:ニール・ブロムカンプ
 Budget:$49,000,000
 Weekend Box Office:$13,346,782(3201)
 OSCAR PLANET Score:36.5
 Oscar & Potential:視覚効果賞、録音賞、音響効果賞
 Razzie Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演男優賞:デヴ・パテル
           助演男優賞:シャールト・コプリー
           助演男優賞:ヒュー・ジャックマン
           助演女優賞:シガーニー・ウィーヴァー

“Unfinished Business”
 配給:20世紀フォックス
 監督:ケン・スコット
 Budget:$35,000,000
 Weekend Box Office:$4,772,613(2777) zzz...
 OSCAR PLANET Score:28.9 BIG BOMB!
 Razzie Potential:作品賞監督賞脚本賞
           主演男優賞:ヴィンス・ヴォーン
           助演男優賞:デイヴ・フランコ
           助演男優賞:トム・ウィルキンソン

“The Second Best Exotic Marigold Hotel”
 配給:フォックス・サーチライト
 監督:ジョン・マッデン
 Budget:$10,000,000
 Weekend Box Office:$8,540,370(1573)
 OSCAR PLANET Score:60.2
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演男優賞:リチャード・ギア
           主演女優賞:ジュディ・デンチ
           助演男優賞:ビル・ナイ
           助演女優賞:マギー・スミス
           作曲賞

“Kidnapping Mr. Heineken”
 配給:アルケミー
 監督:ダニエル・アルフレッドソン
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:34.4 BIG BOMB!
 Razzie Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演男優賞:ジム・スタージェス
           主演男優賞:サム・ワーシントン
           助演男優賞:アンソニー・ホプキンス

“Two Men in Town”
 配給:コーエン・メディア・グループ
 監督:ラシッド・ブシャール
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:54.8
 Oscar Potential:主演男優賞:フォレスト・ウィテカー
           助演男優賞:ハーヴェイ・カイテル

“X/Y”
 配給:エンターテイメント・ワン
 監督:ライアン・ピアース・ウィリアムス
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:48.9
 Oscar Potential:主演女優賞:アメリカ・フェレーラ
           助演女優賞:アンバー・タンブリン


※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 「第9地区」(09年)で驚異の新星登場として讃えられたニール・ブロムカンプ監督作『チャッピー』が登場。成長する人工知能を搭載したロボットが人間に追い詰められ、次第に死の恐怖を覚えていくが…。再び南アフリカを舞台にしたSFということで期待は高まっていたが、批評・興行成績共に惨敗に終わっている。プロットやヴィジュアルイメージにはさすがの賛辞が贈られているものの、それだけではカヴァーできないほどに物語・その語り口に欠点が見られるとのこと。興行的にも期待を大きく下回る出足と言わざるを得ない。ラジー賞を独占するほどに壊滅的な酷評ではないものの、映画ファンの記憶から早々に消される運命にあると言える。

 このところ良質作に恵まれないヴィンス・ヴォーン主演作『Unfinished Business』は、それにトドメを指す一打になりそう。小さな会社を営む中年男が部下二人と共に出張先のヨーロッパで予期せぬ出来事に巻き込まれる様を描くコメディ。焦点の合わないストーリー、ことごとく不発に終わるユーモア、愚かなダイアログ、締まりのない演技…批評家から散々な言葉が投げ掛けられていて、それが動員に影響したのか、ヴォーン映画としてはブレイク後最低のオープニング成績に終わっている。ラジー賞に絡んでも全くおかしくないだろう。部下役のデイヴ・フランコやトム・ウィルキンソンも気をつけた方が良い。

 「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」(12年)の続編『The Second Best Exotic Marigold Hotel』にはまずまずの反応が返っている。インドで生きることを選んだ老男女たちの恋や別れを描くコメディ・ドラマ。冒険心ある続編というわけにはいかないものの、力のあるキャストがチャーミングで抗い難い魅力を振り撒いていて飽きさせないという。二作目ということもあり(ゴールデン・グローブ賞を含め)賞レースで目を留められることもないだろうが、興行的には及第点のスタート、第3弾の製作があってもおかしくないと思われる。





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