February 20-22 2015, Weekend

◆2月第3週公開映画BUZZ


“Wild Tales”
 配給:ソニー・ピクチャーズ・クラシックス
 監督:ダミアン・ジフロン
 Budget:-
 Weekend Box Office:$85,100(4)
 OSCAR PLANET Score:83.0 BIG WAVE!
 Oscar Potential:外国語映画賞

“McFarland, USA”
 配給:ディズニー
 監督:ニキ・カーロ
 Budget:$17,000,000
 Weekend Box Office:$11,020,798(2755)
 OSCAR PLANET Score:70.4
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演男優賞:ケヴィン・コスナー
           助演女優賞:マリア・ベロ

“The DUFF”
 配給:CBSフィルムズ
 監督:アリ・サンデル
 Budget:$8,500,000
 Weekend Box Office:$10,809,149(2575)
 OSCAR PLANET Score:61.2
 Oscar Potential:None

“Hot Tub Time Machine 2”
 配給:パラマウント
 監督:スティーヴ・ピンク
 Budget:$14,000,000
 Weekend Box Office:$5,963,324(2880) zzz...
 OSCAR PLANET Score:24.6 BIG BOMB!
 Razzie Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
            主演男優賞:ロブ・コードリー
           助演男優賞:クラーク・デューク
           助演男優賞:クレイグ・ロビンソン
           助演男優賞:アダム・スコット

“All the Wilderness”
 配給:スクリーン・メディア・フィルムズ
 監督:マイケル・ジョンソン
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:64.4
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演男優賞:コディ・スミット=マクフィー
           助演男優賞:ダニー・デヴィート
           助演女優賞:ヴァージニア・マドセン


※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 今年のアカデミー賞で外国語映画賞候補に挙がっていたアルゼンチン映画『Wild Tales』が公開。あることをきっかけに人生を狂わせていく人々をオムニバス形式で描いた異色作。批評家からは見たことがないヘンテコな世界観が入り乱れて捧腹絶倒。皮肉もたっぷり感じられ、知性とユーモアが絶妙のバランスで放り込まれていると歓迎されている。オスカー候補も納得か。興行的にも上々の滑り出し。受賞は逃したが、ロングヒットになるかもしれない。

 新封切作の中で最も優秀な批評を獲得しているのは『McFarland, USA』。カリフォルニアの小さな町、ラテン系が多い高校陸上チームのコーチを務めることになった男を描くスポーツドラマ。実話ベースでディズニーが製作…という点が全てを物語る安心の内容。もちろんそこに不満を漏らす批評家は多いわけだが、それでもまだ力のある監督と好感度の高いキャストのおかげで愉快に見られるとの指摘が多くを占めている。近年のケヴィン・コスナー主演作としては最も良い反応と言えるかもしれない。ただ、それが興行成績に反映されているかというと、それはまた別の話。賞レースに絡むタイプの映画ではないだろう。

 『The DUFF』も好意的見解優勢。美女の引き立て役DUFF(Designated Ugly Fat Friend[ブスでデブの友達])である女子高生が周りを見返そうと奮闘、彼女に手解きをする男の子と恋に落ちてしまう物語。新しいところはないものの、量産されるティーン映画の中では優秀な出来栄え。捻りの利いた展開と子役出身メイ・ホイットマンの輝きが楽しい一品との声が挙がっている。製作費を考えれば、地味な興行スタートも問題なし。

 批評的にも興行的にも撃沈したのは『Hot Tub Time Machine 2』。日本ではDVD公開だった「オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式」(10年)の続編だが、ジョン・キューザックの離脱が痛かったか、批評家からは生温く笑えない喜劇との烙印を押されている。興行的にも極めて苦しい。ラジー賞に引っ掛かってもおかしくないだろう。





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