January 16-18 2015, Weekend

◆1月第3週公開映画BUZZ


“Paddington”
 配給:ディメンション
 監督:ポール・キング
 Budget:€38,500,000
 Weekend Box Office:$18,966,676(3003)
 OSCAR PLANET Score:87.7 BIG WAVE!
 Oscar Potential:脚色賞、アニメーション映画賞

“Blackhat”
 配給:ユニヴァーサル
 監督:マイケル・マン
 Budget:$70,000,000
 Weekend Box Office:$3,901,815(2567) zzz...
 OSCAR PLANET Score:42.0
 Razzie Potential:作品賞監督賞脚本賞
           主演男優賞:クリス・ヘムズワース

“The Wedding Ringer”
 配給:スクリーン・ゲムス
 監督:ジェレミー・ガレリック
 Budget:$23,000,000
 Weekend Box Office:$20,649,306(3003) Good!
 OSCAR PLANET Score:36.9
 Golden Globe or Razzie Potential:主演男優賞:ケヴィン・ハート

“Little Accidents”
 配給:アンプリファイ
 監督:サラ・コランジェロ
 Budget:-
 Weekend Box Office:$8,649(17) zzz...
 OSCAR PLANET Score:56.7
 Oscar Potential:主演女優賞:エリザベス・バンクス

“Loitering with Intent”
 配給:ザ・オーチャード
 監督:アダム・ラップ
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:38.9
 Oscar Potential:助演男優賞:サム・ロックウェル
           助演女優賞:マリサ・トメイ

“Spare Parts”
 配給:ライオンズゲイト
 監督:ショーン・マクナマラ
 Budget:-
 Weekend Box Office:$1,335,768(440)
 OSCAR PLANET Score:56.5
 Oscar Potential:助演女優賞:ジェイミー・リー・カーティス
           助演女優賞:マリサ・トメイ

おみおくりの作法 “Still Life”
 配給:トライベッカ・フィルム
 監督:ウベルト・パゾリーニ
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:46.7
 Oscar Potential:主演男優賞:エディ・マーサン

“Vice”
 配給:ライオンズゲイト
 監督:ブライアン・A・ミラー
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:14.4 BIG BOMB!
 Razzie Potential:作品賞監督賞脚本賞
           主演男優賞:ブルース・ウィリス
           助演男優賞:トーマス・ジェーン


※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 マイケル・ボンドの児童小説を映画化した英国映画『Paddington』が大絶賛で迎えられている。新しい家を求めて旅に出るクマを主人公にしたファミリー・アドヴェンチャー。原作のエッセンスが丁寧に掬い上げられ、主人公パディントンは愛さずにはいられない魅力に溢れているとのこと。まもなく発表になる英国アカデミー賞では英国作品賞と脚色賞候補に挙がる大健闘。米国アカデミー賞では次回が対象になるが、ひょっとするとアニメーション映画賞候補資格が与えられるかもしれない。

 サイバースリラー『Blackhat』はマイケル・マンとクリス・ヘムズワースの組み合わせが期待されていたが、批評・興行成績、共に低迷。とりわけ興行成績は大惨敗で、2015年大赤字映画の一本に数えられることは確実。タイムリーな題材を全く活かせていないとの評価が目立ち、ヘムズワースにとってはブレイク後、初めての大きな挫折と言って良い。ラジー賞候補に挙がってもおかしくない。

 『The Wedding Ringer』も同じく厳しい評価が並んでいるが、こちらはまずまずの興行成績により救われている。ケヴィン・ハートの勢い勝ちか。多くの批評ではハートとジョシュ・ギャッドは優秀なコメディアンだと認めつつ、それを忘れさせる味気ない一本との指摘が相次いでいる。こちらもラジー賞への一応の警戒が必要だと思われる。

 しかし、今週最もラジー賞が有力視されるのは『Vice』。人間がアンドロイドを酷使する近未来、アンドロイドの反乱を描くSFスリラーなのだが、褒めている評を見つけるのに一苦労する悲劇的な酷評の嵐。大スター、ブルース・ウィリスが出ていることから、ラジー賞でも目を留められやすいだろう。オスカー会員とは違い、年始に封切られた作品でも、酷ければ年末まで覚えているのがラジー賞会員だ。





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