November 14-16 2014, Weekend

◆11月第3週公開映画BUZZ


“Beside Still Watersg”
 配給:トライベッカ・フィルム
 監督:クリス・ローウェル
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:69.3
 Oscar Potential:None

“Beyond the Lights”
 配給:リラティヴィティ・メディア
 監督:ジーナ・プリンス=バイスウッド
 Budget:$7,000,000
 Weekend Box Office:$6,200,284(1789)
 OSCAR PLANET Score:77.5
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
            主演男優賞:ネイト・パーカー
            主演女優賞:ググ・バサ=ロー

“Dumb and Dumber To”
 配給:ユニヴァーサル
 監督:ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー
 Budget:$40,000,000
 Weekend Box Office:$36,111,775(3154) Good!
 OSCAR PLANET Score:32.8 BIG BOMB!
 Razzie Potential:作品賞脚本賞
            主演男優賞:ジム・キャリー
            助演男優賞:ジェフ・ダニエルス
            助演女優賞:ローリー・ホールデン
            助演女優賞:キャスリーン・ターナー

フォックスキャッチャー “Foxcatcher”
 配給:ソニー・ピクチャーズ・クラシックス
 監督:ベネット・ミラー
 Budget:-
 Weekend Box Office:$270,877(6) Great!
 OSCAR PLANET Score:81.2 BIG WAVE!
 Oscar Potential:作品賞監督賞脚本賞
            主演男優賞:スティーヴ・カレル
            主演男優賞:チャニング・テイタム
            助演男優賞:マーク・ラファロ
            助演女優賞:ヴァネッサ・レッドグレーヴ
            撮影賞編集賞、美術賞、衣装デザイン賞
            メイキャップ&ヘアスタイリング賞録音賞音響効果賞作曲賞

“The Homesman”
 配給:ロードサイド・アトラクションズ
 監督:トミー・リー・ジョーンズ
 Budget:$16,000,000
 Weekend Box Office:$45,433(4)
 OSCAR PLANET Score:73.4
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚色賞
            主演男優賞:トミー・リー・ジョーンズ
            主演女優賞:ヒラリー・スワンク
            撮影賞、編集賞、美術賞衣装デザイン賞

“Kirk Cameron's Saving Christmas”
 配給:サミュエル・ゴールドウィン・フィルムズ
 監督:ダーレン・ドーン
 Budget:-
 Weekend Box Office:$992,087(410)
 OSCAR PLANET Score:17.9 BIG BOMB!
 Razzie Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
            主演男優賞:カーク・キャメロン

“Miss Meadows”
 配給:eOneフィルムズ
 監督:カレン・リー・ホプキンス
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:32.6
 Razzie Potential:主演女優賞:ケイティ・ホームズ

“Rosewater”
 配給:オープンロード・フィルムズ
 監督:ジョン・スチュワート
 Budget:$10,000,000
 Weekend Box Office:$1,154,303(371)
 OSCAR PLANET Score:71.0
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚色賞
            主演男優賞:ガエル・ガルシア・ベルナル


※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 最重要オスカームービーは『フォックスキャッチャー』。「カポーティ」「マネーボール」とデビュー以来ホームランが続くベネット・ミラー監督が、またしても高評価を獲得。財閥御曹司がレスリング五輪金メダリストを射殺した実話を基にしたドラマティック・スリラーで、スティーヴ・カレル、チャニング・テイタム、マーク・ラファロの演技合戦を中心に大好評を博している。とりわけ、特殊メイクの力も借りて本人とは分からない変身を見せるカレルの演技は注目を浴びている。オスカーはコメディアンに冷たいが、ジム・キャリーやアダム・サンドラーが成し遂げていないオスカー候補を実現できるかどうか。テイタムはキャリアベストと言って良い演技とのことだが、今のところ、カレルと同じ主演男優賞部門でプッシュされていて、混戦の同部門でのノミネートは厳しいポジション。ひょっとするとカレルがテイタムと票割れを起こして窮地に立たされる展開もあり得る。それならばラファロと票割れの危険を起こしても(ラファロは助演男優賞候補3番手、4番手につけているとの見方が大きい)、テイタムは助演プッシュにした方が良いかもしれない。なお、興行的には限定公開からスタートし、見事なダッシュを決めている。

 『The Homesman』はトミー・リー・ジョーンズ監督による劇場用長編映画第二作となる西部劇。作品はまずまずの評価に留まっているが、ヒラリー・スワンクの主演女優賞候補はあり得ない話ではない。受賞はまずなく、最後の候補席をめぐってのチャレンジなるだろう。ジョーンズは主演男優賞レースを勝ち抜くほどのパワーは感じられない。もしかしたら美術賞、衣装デザイン賞にチャンスがあるか。

 ジョン・スチュワートの監督デビュー作『Rosewater』も同じくまずまずの評価に落ち着いている。ガエル・ガルシア・ベルナルの主演男優賞の目は小さい。第一回作品賞部門が設けられているインディペンデント・スピリット賞、或いは批評家賞で引っ掛かれば、良い方ではないかと思われる。

 見落としてはいけないのが『Beyond the Lights』。オスカーでの複数部門での健闘は望めそうにないが、母親の支配に苦しむ人気シンガーを演じた主演女優ググ・バサ=ローの演技は熱烈な支持を受けていて、インディペンデント・スピリット賞候補は射程圏内。批評家賞で寵愛を受ければ、もしかしたらオスカーでもサプライズ候補に浮上してくるかもしれない。

 「Mr.ダマー」(94年)の続編『Dumb and Dumber To』は興行的に上々の滑り出し。ただし、批評家からは冷たい目を向けられている。ラジー賞レースに急浮上したと見て良いだろう。まあ、ジム・キャリーはラジー賞候補に挙がったとしてもヒット作が欲しかったはずなので、この作品への出演はマイナスにはならない(はず)。





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