October 17-19 2014, Weekend

◆10月第3週公開映画BUZZ


“The Best of Me”
 配給:リラティヴィティ・メディア
 監督:マイケル・ホフマン
 Budget:$26,000,000
 Weekend Box Office:$10,003,827(2936)
 OSCAR PLANET Score:22.4 BIG BOMB!
 Razzie Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
            主演男優賞:ジェームズ・マースデン
            主演女優賞:ミシェル・モナハン

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) “Birdman”
 配給:フォックス・サーチライト
 監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
 Budget:-
 Weekend Box Office:$424,397(4) Great!
 OSCAR PLANET Score:88.7 BIG WAVE!
 Oscar Potential:作品賞監督賞脚本賞
           主演男優賞:マイケル・キートン
           助演男優賞:エドワード・ノートン
           助演女優賞:エマ・ストーン
           助演女優賞:ナオミ・ワッツ
           撮影賞編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、録音賞音響効果賞作曲賞

“The Book of Life”
 配給:20世紀フォックス
 監督:ホルヘ・R・グティエレス
 Budget:$50,000,000
 Weekend Box Office:$17,005,218(3071)
 OSCAR PLANET Score:75.7
 Oscar Potential:アニメーション映画賞

“Camp X-Ray”
 配給:IFCフィルムズ
 監督:ピーター・サトラー
 Budget:$1,000,000
 Weekend Box Office:$1,316(1) zzz...
 OSCAR PLANET Score:57.9
 Oscar Potential:主演女優賞:クリステン・スチュワート

フューリー “Fury”
 配給:コロンビア
 監督:デヴィッド・エアー
 Budget:$68,000,000
 Weekend Box Office:$23,702,421
 OSCAR PLANET Score:71.8
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演男優賞:ブラッド・ピット
           助演男優賞:シャイア・ラブーフ
           助演男優賞:ローガン・ラーマン
           撮影賞編集賞美術賞、メイキャップ&ヘアスタイリング賞、
           視覚効果賞、録音賞音響効果賞作曲賞

“Rudderless”
 配給:サミュエル・ゴールドウィン・フィルムズ
 監督:ウィリアム・H・メイシー
 Budget:$5,000,000
 Weekend Box Office:$37,440(18) zzz...
 OSCAR PLANET Score:56.3
 Oscar Potential:None

かぐや姫の物語 “The Tale of the Princess Kaguya”
 配給:GKids
 監督:高畑勲
 Budget:-
 Weekend Box Office:$54,915(3) Good!
 OSCAR PLANET Score:94.0 BIG WAVE!
 Oscar Potential:アニメーション映画賞

“Young Ones”
 配給:スクリーン・メディア・フィルムズ
 監督:ジェイク・パルトロウ
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:49.5
 Oscar Potential:None


※OSCAR PLANET Score…各有力媒体の批評を基にOSCAR PLANET独自の計算法により弾き出した評価バロメーター。作品賞、監督賞&脚本賞レース参戦を目指すのであれば、少なくとも70.0以上は欲しく、80.0以上なら堂々たる資格を具えていると考えて良い。ただし、演技賞や技術賞では作品評価が伸びなくても、候補入りする場合が少なくない。

※Oscar Potential…オスカーチャンスのある部門。太字は特にその可能性が高い。


【総括】
 オスカーの大型コンテンダーと目される『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』と『フューリー』が登場。期待にパーフェクトに応えたのは前者で、批評も興行成績も(限定公開での成績ではあるが)申し分のない結果を残した。アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの魔術的な演出術とマイケル・キートンのセルフパロディも入ったパフォーマンスが賞レースの波に乗る牽引力になるはずで、エドワード・ノートンの賞レース復帰、エマ・ストーンの賞レース初参戦も現実味を帯びてきた。キートンは今年最大のカムバックスターとして記憶されるだろう。

 『フューリー』は戦争映画というハンディを跳ね飛ばした興行成績は立派だが、批評は作品賞候補の安全圏に入るほどには伸びていない。肯定派も欠点を指摘しつつの支持が大半。テクニカル部門での健闘は間違いないだろうが、主要部門では(作品賞を除けば)ローガン・ラーマンの助演男優賞候補が最も可能性が高いと思われる。

 『Camp X-Ray』はクリステン・スチュワートが兵士に扮した入魂作だが、興行成績がさっぱり。批評もいまいちで、賞レースからは大きく後退。まあ、スチュワートは『Still Alice』という強力作が控えているので、そちらに票が集中して、かえって好都合かもしれない。

 アニメーション映画賞コンテンダーも2本登場。『The Book of Life』はギレルモ・デル・トロがバックについたダークな作品。批評的にも興行的にも参戦資格は十分。ただ、明るい作品の方が受けの良いオスカーではどう判断されるか。日本製アニメーション『かぐや姫の物語』は『The Book of Life』以上に批評受けしていて、明らかに日本国内の反応より熱狂的。近年の宮崎駿映画を凌ぐ受け方と言って良い。もちろん賞レース参戦が実現してもおかしくない。ただし、この部門の動きは独特で、配給会社のキャンペーン次第ではトップコンテンダーもなる可能性もあれば、丸っきり無視される可能性も秘めている。





ブログパーツ

blogram投票ボタン

スポンサーサイト

テーマ : 映画情報
ジャンル : 映画

プロフィール

Author:Yoshi
Planet Board(掲示板)

旧FILM PLANET

OSCAR PLANET




since April 4, 2000

バナー
FILM PLANET バナー

blogram投票ボタン
blogram投票ボタン
人気ページ<月別>
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
最新トラックバック
QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Friends
福☆こもろ