アメリカン・パイパイパイ!完結編 俺たちの同騒会

アメリカン・パイパイパイ!完結編 俺たちの同騒会 “American Reunion”

監督:ジョン・ハーウィッツ

出演:ジェイソン・ビッグス、クリス・クライン、トーマス・イアン・ニコラス、
   エディ・ケイ・トーマス、ショーン・ウィリアム・スコット、
   アリソン・ハニガン、ミーナ・スヴァーリ、タラ・リード、
   ナターシャ・リオン、シャノン・エリザベス、
   ジョン・チョウ、ダミナ・ラミレス、アリ・コブリン、
   チャック・ヒッティンガー、ジェニファー・クーリッジ、
   ユージーン・レヴィ、レベッカ・デモーネイ

評価:★★




 邦題にあるように「アメリカン・パイ」(99年)の同窓会が実現。スピンオフを除けば四作目、9年ぶりのシリーズ登場。製作期間が開いた分だけキャラクターも歳を取っているわけで、理想と現実の違いに悩むキャラクターがちらほら…。あぁ、俺たちはもう高校生じゃない。時間は戻らない。現実とは何と厳しいのだ。

 …なんてしんみりしないのが良いところ。このシリーズは男も女もはっちゃけて天井知らずのバカ騒ぎに興じる、それが最も重要であり、今回もきちんと守られる。当然下ネタ・下劣ネタてんこ盛り。重要ショットは胸の谷間であり、揺れる乳房であり、はみ出した尻やオッパイだ。人間は変わる。でも変わらないところもある。特にエロへの探究心は不変だ!

 …というわけで『アメリカン・パイパイパイ!完結編 俺たちの同騒会』、ジェイソン・ビッグスはまたもや下半身を露出する。それもこれ以上ないマヌケな姿で哀れを極める。さすがアップルパイとセックスした男。歳を重ねて父親になっても、その上を行く醜態を晒す。正しく変わっていない証拠だ。

 女キャラクターではビッグスがかつてベビーシッターを務めた女子高生役として初参加のアリ・コブリンという女優が、大変好もしい脱ぎっぷりだ。大き過ぎず小さ過ぎずの見事なオッパイ。トップレスになっても形が崩れないのが若さだ。男なら乳輪の綺麗さにも注目したい。顔は全然覚えられないんだけど。

 特筆すべきは、オリジナルキャストが全員集合しているところだ。特別大物スターに成長した者がいない証でもあるけれど、それでも歓迎すべきことだろう。まさかシャノン・エリザベスやナターシャ・リオンまで律儀に出てくるとは驚いた。どうせなら脱げば良かったのに。

 それにしても男たちは皆、オッサンになった。いちばん変わったのはトーマス・イアン・ニコラス。ヒゲ面がシャイア・ラブーフのバッタモン色を濃くして、すっかり怪しい風貌。ビッグスやエディ・ケイ・トーマスは脂肪を蓄え、クリス・クラインは広かった額がますます広くなった。ショーン・ウィリアム・スコットはあまり変わっていない。最もキャリアが順調な証拠か。

 女たちは少しずつ老けた。最もまともな老け方がアリソン・ハニガンで、これは元々も老け顔であることも関係あるだろう。ミーナ・スヴァーリはオバチャンっぽくなり、タラ・リードは30代に入ってなおこんがり日焼けをアピールするのがイタイ。あぁ、皆永遠に少女ではいられないのだ。

 ビッグスの父ちゃん役でユージーン・レヴィが顔を見せるのも嬉しいところ。これまでのシリーズ同様、またもや場をさらう。相変わらず眉毛は別生物として生きている。登場場面は全て彼が持っていくのも、以前と同じ。

 最後は皆、楽しくセックスしたり精神的な和解を見せたりと気持ち良く締められる。そんな中、最も美味しい動きを見せるのは、やっぱりかのスティフラー(スコット)だ。アメフトの競技場である人と合体、絶頂に達する。このある人の人選が長年の映画ファンには嬉しいサーヴィス。90年代の悪女女優との再会に、スティフラー良かったなぁと声をかけたくなる。





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