ロストガールズ

ロストガールズ “Lost Girls”

監督:リズ・ガーバス

出演:エイミー・ライアン、トーマサイン・マッケンジー、ウーナ・ローレンス、
   ガブリエル・バーン、ローラ・カーク、ディーン・ウィンタース、
   ミリアム・ショア、リード・バーニー、ケヴィン・コリガン、スタン・カープ

評価:★★★




 失踪事件を取り上げた映画は多い。超大国アメリカでは毎年星の数ほど失踪者が出るのだから、当然かもしれない。映画ではその場合、刑事か家族が主人公を務め、その行方を追いかけることになる。実話を基にした『ロストガールズ』もその中の一本で、だから新味に関してはないに等しい。ただ、一定の観応えはある。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

スペンサー・コンフィデンシャル

スペンサー・コンフィデンシャル “Spenser Confidential”

監督:ピーター・バーグ

出演:マーク・ウォルバーグ、ウィンストン・デューク、アラン・アーキン、
   イライザ・シュレシンガー、マイケル・ガストン、マーク・マロン、
   ボキーム・ウッドバイン、ジェームズ・デュモン、オースティン・ポスト、
   コリーン・キャンプ、ホープ・オレイデ・ウィルソン、キップ・ウィークス

評価:★★




 冬のボストン、白と灰色に覆われた風景の中、主人公が上司である腐敗警官を問い詰める。警官の後ろには暴力を振るわれた妻もいる。あぁ、深刻な気配が憂鬱を誘う。…が!シリアスなのはここまで。その後、軽快なアクション・コメディに転調する。そう来なくっちゃ。だって主演はマーク・ウォルバーグだ。ファンキーに攻めた方が絶対に楽しい。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

お知らせ

FILM PLANET blogは7月1日から8月31日までお休みします。夏休みです。

今年学生さんはほとんど夏休みがないと思われるので、代わりにたっぷり二カ月休みます。

嘘です。代わり、というのは嘘です。

感想のストックがなくなってきたのでいつもより多めに休んじゃいます。

ザ・怠け者。

そうそう、去年ワタクシ、かき氷製造機、買ったのですよ。

なので、毎日食べちゃる!と意気込んでおります。

コロナにかかるより、お腹を壊す可能性の方が断然高いと思われます。

………。

あ、木曜日のQuick BUZZは公開作があるときだけ更新します。

それからイレギュラーで何か、更新するかもしれません。しないかもしません。

通常更新の再開は9月1日からになります。

どうぞよろしくお願いします。

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テーマ : ◇つぶやき◇
ジャンル : ライフ

最高に素晴らしいこと

最高に素晴らしいこと “All the Bright Places”

監督:ブレット・ヘイリー

出演:エル・ファニング、ジャスティス・スミス、アレクサンドラ・シップ、
   ケリー・オハラ、ラマー・ジョンソン、ヴァージニア・ガードナー、
   フェリックス・マラード、ソフィア・ハスミク、
   キーガン=マイケル・キー、ルーク・ウィルソン

評価:★★




 「色んな色が混じり合って、明るいんだ(You are all colours in one, at full brightness)」。ジャスティス・スミスがエル・ファニングの良いところとして挙げるときのセリフだ。的を射た分析で、かつなかなか詩的ではないか。ファニングがスミスに惹かれてしまうのも分かろうというもの。ぼんやり好きな相手を眺めるだけでは伝わるものも伝わらない。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

マクマホン・ファイル

マクマホン・ファイル “The Last Thing He Wanted”

監督:ディー・リース

出演:アン・ハサウェイ、ベン・アフレック、ロージー・ペレス、
   エディ・カテギ、メル・ロドリゲス、オナタ・アプリール、
   トビー・ジョーンズ、ウィレム・デフォー

評価:★★




 武器商人にまつわる問題を取り上げた映画は少なくない。殺人兵器はもちろんのこと、ドラッグや金、そして私利私欲が絡む思惑の数々からドラマやサスペンスを引き出しやすいのだ。だから『マクマホン・ファイル』はもっと面白くなって良いはずだった。全編ノンストップの犯罪劇になってもおかしくなかった。それなのに…。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ナイチンゲール

ナイチンゲール “The Nightingale”

監督:ジェニファー・ケント

出演:アイスリング・フランシオシ、サム・クラフリン、ベイカリ・ガナンバル、
   デイモン・ヘリマン、ハリー・グリーンウッド、ユエン・レスリー、
   チャーリー・ショットウェル、マイケル・シーズビー

評価:★★★★




 オーストラリアが英国領だった時代、英国将校に強姦された上、愛する夫と子どもを目の前で惨殺されたアイルランド人の女が主人公。『ナイチンゲール』は復讐の物語と言って良いだろう。実際、次に何が起こるのか、展開そのものが持つ力でぐいぐい魅せていく。けれど、それだけではない。異様な迫力が漲る。

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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒/BIRDS OF PREY

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒/BIRDS OF PREY “Birds of Prey: And the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn”

監督:キャシー・ヤン

出演:マーゴット・ロビー、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、
   ジャーニー・スモレット=ベル、ロージー・ペレス、クリス・メッシーナ、
   エラ・ジェイ・バスコ、アリ・ウォン、ユアン・マクレガー

評価:★★




 本来、苦手とするキャラクターのはずなのだ。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒/BIRDS OF PREY』の主人公ハーレイ・クインのことだ。何と言っても、絵の具をたっぷりの水で薄めてぶちまけたようなカラーデザインが好みではない。フェイスメイクこそしっかりなされているものの、その他の部分の寝ぼけた色遣いは、大味さに繋がるそれだ。常にぎゃんぎゃん煩いのもどうか。

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ジョン・F・ドノヴァンの死と生

ジョン・F・ドノヴァンの死と生 “The Death and Life of John F. Donovan”

監督:グザヴィエ・ドラン

出演:キット・ハリントン、ベン・シュネッツァー、ジェイコブ・トレンブレイ、
   ナタリー・ポートマン、スーザン・サランドン、キャシー・ベイツ、
   サンディ・ニュートン、アマラ・カラン、サラ・ガドン、マイケル・ガンボン

評価:★




 10年前、ジョン・F・ドノヴァンという名の俳優が29歳の若さで死んだのだという。彼は当時、少年と何度も文通をしていたらしい。ドノヴァンの死の真相は分からない。グザヴィエ・ドランは成長した少年の手記の取材模様を探ることで、その謎を明かそうと試みる。一種のミステリーと言って良いだろうか。

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ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏

ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏 “Jeremiah Terminator LeRoy”

監督:ジャスティン・ケリー

出演:クリステン・スチュワート、ローラ・ダーン、
   ケルヴィン・ハリソン・ジュニア、コートニー・ラヴ、
   ジェームズ・ジャガー、ジム・スタージェス、ダイアン・クルーガー

評価:★★




 J・T・リロイが実在の人物でないと知ったのは、映画「サラ、いつわりの祈り」(04年)を観る前だったか後だったか。その記憶すらあやふやな21世紀初頭の物語。ある女流作家がボーイフレンドの妹を美少年風に男装させ、J・T・リロイとして世に出したというのが真相だ。文字で表すとややこしいものの、そのあたりがすっきり見られるのは良い。

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テーマ : 映画感想
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ジュディ 虹の彼方に

ジュディ 虹の彼方に “Judy”

監督:ルパート・グールド

出演:レニー・ゼルウィガー、ジェシー・バックリー、
   フィン・ウィットロック、ルーファス・シーウェル、
   マイケル・ガンボン、ダーシー・ショウ、ロイス・ピアソン

評価:★★




 ジュディ・ガーランドと言ったら「オズの魔法使」(39年)と「スタア誕生」(54年)だ。私生活の乱れも良く知られるあたりは大スターの証だろうか。『ジュディ 虹の彼方に』はガーランドの晩年にフォーカスする。悪評が祟り仕事がなく、困窮を極め、おまけに離婚劇が泥沼化、起死回生とばかりにロンドン公演に賭ける様を追いかける。

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June 12-14 2020, Weekend

◆6月第2週公開映画BUZZ


ザ・ファイブ・ブラッズ “Da 5 Bloods”
 配給:Netflix
 監督:スパイク・リー
 Budget:$45,000,000
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:85.1 BIG WAVE!!!
 Oscar Potential:作品賞監督賞脚本賞
           助演男優賞:チャドウィック・ボウズマン
           助演男優賞:デルロイ・リンドー
           助演男優賞:ジョナサン・メジャース
           撮影賞編集賞、美術賞、衣装デザイン賞
           メイキャップ&ヘアスタイリング賞、視覚効果賞、録音賞作曲賞

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黒い司法 0%からの奇跡

黒い司法 0%からの奇跡 “Just Mercy”

監督:デスティン・ダニエル・クレットン

出演:マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・フォックス、ブリー・ラーソン、
   ロブ・モーガン、ティム・ブレイク・ネルソン、レイフ・スポール

評価:★★




 「アラバマ物語」(62年)のタイトルが何度も飛び出すのが白々しい。アラバマ州は正義の地だと言いたいのに違いない。けれど映画はたった30年ほど前にありありと残る差別意識を炙り出す。人間の野蛮さはそう簡単に消え去らない。偽善という言葉を思い出す。

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野性の呼び声

野性の呼び声 “The Call of the Wild”

監督:クリス・サンダース

出演:ハリソン・フォード、ダン・スティーヴンス、カレン・ギラン、
   オマール・シー、ブラッドリー・ウィットフォード、コリン・ウッデル

評価:★★




 変だ。犬には甘いことを自覚している者の目から見て、主人公犬のバックにイマイチ肩入れできないのだ。人間に忠実で、どこか抜けていて、愛らしく尻尾を振り、いざというときには頼りになるヤツ。彼の活躍に胸躍っても全くおかしくないのに、あぁ、それなのに何故。どうやらそれはバックの容姿と動作に違和感を感じるところから来ている。何とこのバック、視覚効果により作られたものなのだ。

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スキャンダル

スキャンダル “Bombshell”

監督:ジェイ・ローチ

出演:シャーリズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビー、
   ジョン・リスゴー、ケイト・マッキノン、コニー・ブリットン、
   マルコム・マクドウェル、アリソン・ジャニー

評価:★★




 事件は保守系ニュース局のトップに君臨するFOXテレビで起きる。CEOロジャー・エイルズのセクハラが告発されるのだ。…と書くと、#MeToo運動の流れに乗った深刻ドラマを想像するものの、『スキャンダル』には良い意味でエンターテイメントの匂いが強い。監督はジェイ・ローチ。なるほど納得だ。

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ミッドサマー

ミッドサマー “Midsommar”

監督:アリ・アスター

出演:フローレンス・ピュー、ジャック・レイナー、
   ウィル・ポールター、ウィリアム・ジャクソン・ハーパー、
   ヴィルヘルム・ブロムグレン、アーチー・マデクウィ

評価:★★★★




 アリ・アスターと言ったら「ヘレディタリー 継承」(18年)だ。恐ろしい物語であるのと同時に、何とも形容し難い嫌な感触を残す映画で、観終わってからもその気配にしつこくつきまとわれたものだ。『ミッドサマー』も恐ろしくて、そしてやはり嫌な感覚に包み込まれる。ただし、前作とは嫌な感覚の種類が違う。

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チャーリーズ・エンジェル

チャーリーズ・エンジェル “Charlie's Angels”

監督・出演:エリザベス・バンクス

出演:クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカ、
   パトリック・スチュワート、ジャイモン・ハンスゥ、ノア・センティネオ、
   サム・クラフリン、ジョナサン・タッカー

評価:★★




 リニューアルされた『チャーリーズ・エンジェル』で注目されるのは、どうしたってキャスティングだ。このシリーズはエンジェルに扮した女優たちを愛でるところにこそ、その魅力があるからだ。そうして選ばれたのはクリステン・スチュワート、エラ・バリンスカ、そしてナオミ・スコットだ。多様性を意識したことが丸分かり。この内知名度が高いスチュワートは別格、スター女優としてキラキラしていることは間違いないから、バリンスカとスコットの起用が成否の鍵を握る。

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June 5-7 2020, Weekend

◆6月第1週公開映画BUZZ


“Shirley”
 配給:ネオン
 監督:ジョセフィン・デッカー
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:83.6 BIG WAVE!!!
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚色賞
           主演女優賞:エリザベス・モス
           助演男優賞:ローガン・ラーマン
           助演男優賞:マイケル・スタルバーグ
           美術賞、衣装デザイン賞


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好きだった君へ:P.S.まだ大好きです

好きだった君へ:P.S.まだ大好きです “To All the Boys: P.S. I Still Love You”

監督:マイケル・フィモナリ

出演:ラナ・コンドル、ノア・センティネオ、ジョーダン・フィッシャー、
   ジャネル・パリッシュ、アナ・キャスカート、トレッツォ・マホロ、
   マデリン・アーサー、エミリヤ・バラナック、ジョン・コーベット、
   ケルシー・マウェマ、ロス・バトラー、ホランド・テイラー

評価:★★




 あぁ、これが人気者になるということなのか。何に驚くってヒロインを演じるラナ・コンドルの垢抜け方に驚く。「人に見られる」ことで磨かれるというのは、コンドルに限ったことじゃなく、映画界はもちろん一般の世界でも良く見られる現象だ。コンドルの場合、たっぷり盛った睫毛を中心に化粧を覚えただけという気がするものの(ケバくなったとも言う)、それでも一作目(18年)のときとは輝き方が段違いだ。多分、自分への自信もプラスに働いている。

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好きだった君へのラブレター

好きだった君へのラブレター “To All the Boys I've Loved Before”

監督:スーザン・ジョンソン

出演:ラナ・コンドル、ノア・センティネオ、ジャネル・パリッシュ、
   アナ・キャスカート、イズラエル・ブルサード、
   アンドリュー・バチェラー、トレッツォ・マホロ、マデリン・アーサー、
   エミリヤ・バラナック、ジョン・コーベット

評価:★★




 考えてみて欲しい。これまで恋焦がれた人それぞれに向けて書いた恋文が、その当人たちへ誤配達されてしまったら?それが十代の自分に起こったとしたら?大人になったら大したことないと笑い飛ばせても、まだ世界を知らない未熟な魂はきっと、この世の終わりを覚悟するのではないか。男も女も関係ないはずだ。『好きだったラブレター』はまず、物語の出足で軽快なジャンプを決める。

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1917 命をかけた伝令

1917 命をかけた伝令 “1917”

監督:サム・メンデス

出演:ジョージ・マッケイ、ディーン=チャールズ・チャップマン、
   マーク・ストロング、アンドリュー・スコット、リチャード・マッデン、
   クレア・デュバーク、コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチ

評価:★★★




 風にそよぐ黄色や白、緑の草木を捉えた画をどんどん引いていくと、木陰で眠るふたりの若い兵士が見えてくる。目を開けた彼らは上司の元へと足を運び、最前線にいる仲間に大切な指示を伝える任務を命じられる。このときには大半の人が気づくだろう。開巻から全くカットが切り替わらない。長回しが続いている。撮影を担当したのは名手ロジャー・ディーキンス。よほどディーキンスへの信頼が大きいのか、サム・メンデスは全編ワンカットに拘る。

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ザ・ピーナッツバター・ファルコン

ザ・ピーナッツバター・ファルコン “The Peanut Butter Falcon”

監督:タイラー・ニルソン、マイケル・シュワルツ

出演:ザック・ゴッサーゲン、シャイア・ラブーフ、ダコタ・ジョンソン、
   ジョン・ヒューズ、ブルース・ダーン、ジョン・バーンサル、
   トーマス・ヘイデン・チャーチ、イェラウルフ

評価:★★★




 ダウン症の青年が主人公で、しかもそれを実際にダウン症の青年が演じる。嫌な予感がする。主人公の内面を美化し、それを拝跪する映画なのではないか。そんな心配をいきなり吹き飛ばすオープニングだ。施設から脱走を図る青年。彼の走る姿に、人間的な小狡さや逞しさがアッという間にスケッチされるからだ。青年の名はザック。彼はプロレスラーになるという夢を自らの手で掴まえようとする。

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ロニートとエスティ 彼女たちの選択

ロニートとエスティ 彼女たちの選択 “Disobedience”

監督:セバスチャン・レリオ

出演:レイチェル・ワイズ、レイチェル・マクアダムス、
   アレッサンドロ・ニヴォラ、アントン・レッサー、バーニス・ステジャース

評価:★★




 レイチェル・ワイズとレイチェル・マクアダムス、ふたりが遂に身体を重ねる場面。ひとりが上で、もうひとりが下だ。上の口から下の口へと垂らされるのは生唾だ。おぉ、何と生々しい。そしてワイズとマクアダムス、良く頑張りました(CGじゃないよね?)。さて、唾をお口で受けたのはどちらでしょう?

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ハスラーズ

ハスラーズ “Hustlers”

監督:ローリーン・スカファリア

出演:コンスタンス・ウー、ジェニファー・ロペス、ジュリア・スタイルズ、
   キキ・パーマー、リリ・ラインハート、リゾ、、カーディ・B、
   メット・トウリー、マデリン・ブルーワー、トレイス・リセット、
   マーセデス・ルール、アッシャー

評価:★★★




 常々思っていたことだけれど、ジェニファー・ロペスの腰から尻にかけてはどうなっているのだろう。ラテンの血を引く頑丈な腰回り・尻回りは、ロペス最大の謎にして最大の武器だ。『ハスラーズ』はそれに回答する。冒頭、半裸でポールダンスを披露するロペスに釘づけにならぬ者はいまい。問答無用でカッコイイ。思わず声が漏れるはずだ。

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グッドライアー 偽りのゲーム

グッドライアー 偽りのゲーム “The Good Liar”

監督:ビル・コンドン

出演:ヘレン・ミレン、イアン・マッケラン、ラッセル・トヴェイ、
   ジム・カーター、マーク・ルイス・ジョーンズ

評価:★★




 今やインターネット上の出会いは若者だけのものではない。ジイちゃんバアちゃんだって余生を目一杯楽しもうと、マッチングサイトを有効活用、『グッドライアー 偽りのゲーム』ではイアン・マッケランとヘレン・ミレンがキーボードをいそいそ叩いて相手探しに熱心だ。マッケランとミレンは自己紹介欄に嘘を並べる。自分を良く見せたいのは、老若男女変わらないと苦笑い。

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アンカット・ダイヤモンド

アンカット・ダイヤモンド “Uncut Gems”

監督:ベニー・サフディ、ジョシュ・サフディ

出演:アダム・サンドラー、ラキース・スタンフィールド、ジュリア・フォックス、
   ケヴィン・ガーネット、イディナ・メンゼル、エリック・ボゴシアン、
   ジャド・ハーシュ、キース・ウィリアム・リチャーズ、マイク・フランセサ、
   ジョナサン・アランベイエフ、ノア・フィッシャー、エイベル・テスファイ

評価:★★★




 どうやらサフディ兄弟は、八方塞がりの窮地に陥った者が事態の好転を狙って右往左往する様を愛でる傾向があるようで、「グッド・タイム」(17年)に引き続き、『アンカット・ダイヤモンド』でも主人公が絶体絶命のところから始まる。物語の中心に置かれるのは、エチオピアの鉱山で発掘されたブラックオパールだ。宝石は強欲から逃れられない人の心を惑わせる。基本だ。

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