December 20-22 2019, Weekend

◆12月第3週公開映画BUZZ


スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け “Star Wars: Episode IX - The Rise of Skywalker”
 配給:ディズニー
 監督:J・J・エイブラムス
 Budget:$300,000,000
 Weekend Box Office:$177,383,864(4406) Great!
 OSCAR PLANET Score:58.1
 Oscar Potential:主演女優賞:デイジー・リドリー
           助演男優賞:ジョン・ボイエガ
           助演男優賞:アダム・ドライヴァー
           助演男優賞:オスカー・アイザック
           撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞
           録音賞音響効果賞作曲賞

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テーマ : 映画情報
ジャンル : 映画

メリークリスマス!そして良いお年を

 何と言うことでしょう。2019年も、令和元年ももう終わりです。ビリー・アイリッシュの「Bad Guy」に溺れながら、光陰矢の如しを痛感する毎日です。今度のグラミー賞はアイリッシュの総ナメで良いのになぁ。

 …という挨拶を書けばもうお分かりでしょう。本日で FILM PLANET blog 年内通常更新が終了です。我ながら毎度冬休み突入が早いなぁと思いますが、今年はのんびりもできません。何故なら次回のアカデミー賞の開催が通常より大分早いから。年が明けたらすぐにノミネーションが発表されて、一カ月後にはもう授賞式です。

 あぁ、のんびり楽しみたいのになぁ。一昔前は3月下旬に授賞式開催だったのになぁ。ノミネーションが発表されてから授賞式まで2カ月近くあった頃が懐かしく感じられます。

 そう言えば去年の挨拶では、日本の若手俳優についてちょろっと触れたら、またしてもやたら反響があったのですよ。なので今年もやっぱりちょろっと触れておこうと思います。と言っても、日本の作品はさほど見ていないので(ほとんどTVドラマチェックなので。映画は有料テレビ放送でのチェックがいちばん多いので)大したことは書けませんが…。

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テーマ : ひとりごと
ジャンル : ライフ

ライリー・ノース 復讐の女神

ライリー・ノース 復讐の女神 “Peppermint”

監督:ピエール・モレル

出演:ジェニファー・ガーナー、ジョン・オーティス、
   ジョン・ギャラガー・ジュニア、フアン・パブロ・ラバ、アニー・イロンゼ

評価:★




 監督がピエール・モレルだから、どうしたって「96時間」(08年)を思い出す。リーアム・ニーソンが暴走機関車と化す、(公開の時点では)世にも珍しいアクション映画だった。『ライリー・ノース 復讐の女神』ではジェニファー・ガーナーが暴走する。世に蔓延る悪に鉄槌を下す。あぁ、こんな綺麗な人になら殺(や)られたって構わない…とならないのは何故か。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち

ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち “The Hummingbird Project”

監督:キム・グエン

出演:ジェシー・アイゼンバーグ、アレクサンダー・スカルスガルド、
   サルマ・ハエック、マイケル・マンド、サラ・ゴールドバーグ、
   アンナ・マグワイア、フランク・スコーピオン、
   ヨハン・ヘルデンベルグ、クワシ・ソンギ、アイーシャ・イッサ

評価:★★★




 まず何に目が行くって、誰だってアレクサンダー・スカルスガルドのハゲ頭だろう。実話ベースの映画ゆえ、演じる役に似せた役作りなのだろうけれど、スカルスガルド級のハンサムでも、横山ノック型ハゲは格好良く見えないと良く分かる。ハゲ強調ショットも多々あり、その度に「ノックは無用!」と叫びたくなるのは困りものだ。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

December 13-15 2019, Weekend

◆12月第2週公開映画BUZZ


スキャンダル “Bombshell”
 配給:ライオンズゲイト
 監督:ジェイ・ローチ
 Budget:$35,000,000
 Weekend Box Office:$317,014(4) Great!
 OSCAR PLANET Score:66.9
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演女優賞:シャーリズ・セロン
           助演男優賞:ジョン・リスゴー
           助演女優賞:ニコール・キッドマン
           助演女優賞:マーゴット・ロビー
           撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、メイキャップ&ヘアスタイリング賞
           録音賞、音響効果賞、作曲賞

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テーマ : 映画情報
ジャンル : 映画

ホテル・ムンバイ

ホテル・ムンバイ “Hotel Mumbai”

監督:アンソニー・マラス

出演:デヴ・パテル、アーミー・ハマー、
   ナザニン・ボニアディ、ティルダ・コバン=ハーヴィー、
   アヌパム・カー、ジェイソン・アイザックス

評価:★★




 2008年インドのムンバイで起きた凄惨なテロ事件を描く。…と来れば、当然描写がハードになることを覚悟しなければならない。ならないのだけれどしかし、まさかここまで振り切るとは…。「ホテル・ルワンダ」(04年)の衝撃を思い出したほどだけれど、ある一点において『ホテル・ムンバイ』の方が気分を重くさせる。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

アナベル 死霊博物館

アナベル 死霊博物館 “Annabelle Comes Home”

監督:ゲイリー・ドーベルマン

出演:マッケナ・グレイス、マディソン・アイズマン、ケイティ・サリフ、
   マイケル・チミノ、ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン

評価:★★★




 この「アナベルちゃん」シリーズは「死霊館」(13年)シリーズから派生したものだ。要するに番外編なのだけど、オマケ的な匂いはほとんどなく、かなり気合の入った作り込みがなされてきた。きたのだけれどしかし、あぁ、それがどうしたことだ。「アナベルちゃん」シリーズ第3弾となる『アナベル 死霊博物館』はそれこそ番外編の匂いが濃い。アナベルちゃんが「一晩だけ遊んでみましたよ」的恐怖、三時のおやつ的微笑ましさを見せる。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

アド・アストラ

アド・アストラ “Ad Astra”

監督:ジェームズ・グレイ

出演:ブラッド・ピット、トミー・リー・ジョーンズ、リヴ・タイラー、
   ルース・ネッガ、ドナルド・サザーランド

評価:★★




 ジェームズ・グレイ映画の画面はいつも静かだ。月明りで照らしているかのようにほの暗く、息する音が毛穴に入り込んでくるような気配がある。『アド・アストラ』でグレイが手掛けるのはSFで、なるほどもしかしたら果てしなく広がる宇宙の気配は、グレイ映画のそれと相性が良いのかもしれない。期待を抱く。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ “Eighth Grade”

監督:ボー・バーナム

出演:エルシー・フィッシャー、ジョシュ・ハミルトン、エミリー・ロビンソン、
   ダニエル・ゾルガードリ、ジェイク・ライアン、ルーク・プラエル、
   フレッド・ヘッキンジャー、イマニ・ルイス、グレッグ・クロウ

評価:★★★




 これは前代未聞じゃなかろうか。『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』のヒロイン、ケイラの顔いっぱいに広がるニキビだ。水着の上に乗っかった脂肪から察するに、おそらく主演女優エルシー・フィッシャーの自前なのではないか。できない人には全くできないのに、ヤツらは狙いを定めた相手に集中的に襲い来る。全く忌々しいったらない。ヤツらのせいで青春光度は五割ほども暗くなる。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ブラインドスポッティング

ブラインドスポッティング “Blindspotting”

監督:カルロス・ロペス・エストラーダ

出演:ダヴィード・ディグス、ラファエル・カザル、
   ジャニナ・ガヴァンカー、ジャスミン・セファス・ジョーンズ、
   イーサン・エンブリー、ティシャ・キャンベル=マーティン、
   ウトカルシュ・アンブドゥカル、ウェイン・ナイト

評価:★★★★




 「ヘイト・ユー・ギブ」(18年)『ブラインドスポッティング』の主人公はどちらも黒人で、かつ似たような体験をする。白人警官に黒人が銃殺されるところ目撃するのだ。ただ、題材への向き合い方は随分違う。前者がシリアスにそれと対峙するのに対し、後者はユーモアと度胸で立ち向かうのだ。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

December 6-8 2019, Weekend

◆12月第1週公開映画BUZZ


イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり “The Aeronauts”
 配給:アマゾン・スタジオ
 監督:トム・ハーパー
 Budget:$40,000,000
 Weekend Box Office:
 OSCAR PLANET Score:66.3
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演男優賞:エディ・レッドメイン
           主演女優賞:フェリシティ・ジョーンズ
           撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞
           視覚効果賞、録音賞、音響効果賞、作曲賞

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テーマ : 映画情報
ジャンル : 映画

プライベート・ウォー

プライベート・ウォー “A Private War”

監督:マシュー・ハイネマン

出演:ロザムンド・パイク、ジェイミー・ドーナン、トム・ホランダー、
   スタンリー・トゥッチ、コーリイ・ジョンソン

評価:★★★




 メリー・コルヴィンは厄介な人物には違いない。命知らずで、PTSDで、一度こうと決めたら決して自分を曲げない戦場ジャーナリスト。けれど、心は麻痺していない。戦場の悲惨さに打ちのめされ、涙を流し、恐怖に慄く。そしていつ死んでも良いように、高級ブラジャーをつけるのだ。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

僕のワンダフル・ジャーニー

僕のワンダフル・ジャーニー “A Dog's Journey”

監督:ゲイル・マンキューソ

出演:デニス・クエイド、キャスリン・プレスコット、
   マージ・ヘルゲンバーガー、ベティ・ギルピン、
   アビー・ライダー・フォートソン、イアン・チェン

声の出演:ジョシュ・ギャッド

評価:★★★




 まあ、一作目(17年)の繰り返しに過ぎない。犬が何度も生まれ変わり、愛する飼い主とめぐり逢いを重ね、その度「犬生」を全うする話。欠点も同じで、犬の独白ナレーションをつけることで観客の心理を破廉恥に誘導、厚顔無恥な泣かせを実現する。簡単に言うなら、作為があからさまだ。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

アス

アス “Us”

監督:ジョーダン・ピール

出演:ルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デューク、エリザベス・モス、
   ティム・ハイデッカー、シャハディ・ライト・ジョセフ、
   エヴァン・アレックス、カリ・シェルトン、ノエル・シェルドン

評価:★★★★




 物語はドッペルゲンガー・ホラーとして始まる。休暇先の別荘の真夜中、自分たちそっくりの家族が現れ、襲い来るのだ。顔・身体が本人そっくりだけでも気味が悪いのに、赤い服と呻くような声、手繋ぎの組み合わせが異様な気配を極める。ジョーダン・ピール監督は外観を作り込む。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

荒野の誓い

荒野の誓い “Hostiles”

監督:スコット・クーパー

出演:クリスチャン・ベール、ロザムンド・パイク、ウェス・ステューディ、
   ジェシー・プレモンス、アダム・ビーチ、ロリー・コクレイン、
   ベン・フォスター、ティモシー・シャラメ、ポール・アンダーソン、
   ジョン・ベンジャミン・ヒッキー、スティーヴン・ラング、ビル・キャンプ

評価:★★★




 西部開拓時代、クリスチャン・ベールが重要人物を「護送」するのは初めてではない。「3時10分、決断のとき」(07年)では無法者に扮したラッセル・クロウを護送しているのだ。あれからまだ10年しか経っていないのに、その間のベールの躍進はそれはそれは目覚ましい。あの頃の精神的な線の細さは完全に消え、今やハリウッドを代表する超演技派だ。感慨深い。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ガーンジー島の読書会の秘密

ガーンジー島の読書会の秘密 “The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society”

監督:マイク・ニューウェル

出演:リリー・ジェームズ、ミキール・ハースマン、グレン・パウエル、
   ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、キャサリン・パーキンソン、
   マシュー・グード、トム・コートネイ、ペネロープ・ウィルトン

評価:★★★




 『ガーンジー島の読書会の秘密』というタイトルがついているものの、読書会場面はたった一回だ。戦後、美しい自然溢れるガーンジー島にやって来た若い女性作家が、とある読書会にまつわる謎を解き明かす。作家は謎を解く探偵であり、それにより本当の自分に目覚める映画ヒロインだ。大変分かり易い。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

November 29-1 2019, Weekend

◆11月第5週公開映画BUZZ


2人のローマ教皇 “The Two Popes”
 配給:Netflix
 監督:フェルナンド・メイレレス
 Budget:-
 Weekend Box Office:-
 OSCAR PLANET Score:83.2 BIG WAVE!!!
 Oscar Potential:作品賞監督賞脚色賞
           主演男優賞:ジョナサン・プライス
           助演男優賞:アンソニー・ホプキンス
           撮影賞、編集賞美術賞衣装デザイン賞メイキャップ&ヘアスタイリング賞
           録音賞、音響効果賞、作曲賞

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テーマ : 映画情報
ジャンル : 映画

ブルー・ダイヤモンド

ブルー・ダイヤモンド “Siberia”

監督:マシュー・ロス

出演:キアヌ・リーヴス、アナ・ウラル、パシャ・D・リチニコフ、
   ドミトリー・チェポヴェツキー、ジェームズ・グレイシー、
   ユージン・リピンスキ、ラファエル・ペタルディ、
   ヴェロニカ・フェレ、モリー・リングウォルド

評価:★




 若い頃はそれだけで自分をキラキラ輝かせることがあるものの、スターも人の子、老いが隠せなくなってくると、つまらない作品や役柄を手掛けたとき、途端にそこいらにいるフツーのオッサンと化してしまうものだ。『ブルー・ダイヤモンド』のキアヌ・リーヴスを眺めるのは辛い。白いものが混じった髭は汚らしく、ロシア語を喋っても賢くは見えず、見慣れたミドルヘアがふかわりょうを思わせるのだから。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

トールキン 旅のはじまり

トールキン 旅のはじまり “Tolkien”

監督:ドメ・カルコスキ

出演:ニコラス・ホルト、リリー・コリンズ、デレク・ジャコビ、
   トム・グリン=カーニー、コルム・ミーニイ、アンソニー・ボイル、
   パトリック・ギブソン、ハリー・ギルビー、アダム・ブレグマン、
   アルビー・マーバー、タイ・テナント

評価:★★




 「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」(17年)でJ・D・サリンジャーを演じたばかりだというのに、どうしてニコラス・ホルトはJ・R・R・トールキンを手掛けることにしたのか。同様に決して明かされない大きな謎がある。実在の作家を主人公にした映画がどれもこれも、代表作に影響を与えた出来事を描くことで満足してしまうのは何故か。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

第77回ゴールデン・グローブ賞 ノミネーション予想

※この文章は、アカデミー賞専門サイトOSCAR PLANETのために書いたものの転載になります[先行公開]。




 ゴールデン・グローブ賞授賞式のハイライトのひとつと言われているのが、セシル・B・デミル賞の授与です。エンターテイメントの世界に多大な貢献を果たしてきた映画人に贈られる賞です。アカデミー賞で言えば、近年は別日に授与されていますが、名誉賞に当たります。ゼロ年代に入ってからの受賞者を並べてみましょう。

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テーマ : 映画関連ネタ
ジャンル : 映画

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