July 19-21 2019, Weekend

◆7月第3週公開映画BUZZ


ライオン・キング “The Lion King”
 配給:ディズニー
 監督:ジョン・ファヴロー
 Budget:$260,000,000
 Weekend Box Office:$191,770,759(4725) Great!
 OSCAR PLANET Score:53.6
 Oscar Potential:撮影賞、編集賞、美術賞、視覚効果賞
           録音賞、音響効果賞、作曲賞
           アニメーション映画賞


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テーマ : 映画情報
ジャンル : 映画

お知らせ

FILM PLANET blogは7月22日から9月1日までお休みします。夏休みです。

小学生と同じ期間、たっぷり一カ月以上休みます。

現時点では去年ほどの暑さではありませんが、それでもぐったり。

暑さに極めて弱い体質ゆえ仕方ありません。

寒さにも極めて弱いという突っ込みはしてはいけません。

…って、この流れ、去年と全く同じ。

あぁ、かき氷製造機が欲しいなぁ。思い切っちゃうかなぁ。

でもエアコンを20年以上ぶりに新調しちゃったしなぁ。

電気代、安くなるといいなぁ。

うーん、とにかくたっぷり休みます。

ただし、木曜日のQuick BUZZのみ更新します。

それからイレギュラーで何か、更新するかもしれません。しないかもしません。

通常更新の再開は9月2日からになります。

どうぞよろしくお願いします。

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テーマ : ◇つぶやき◇
ジャンル : ライフ

ラ・ヨローナ 泣く女

ラ・ヨローナ 泣く女 “The Curse of La Llorona”

監督:マイケル・チャヴェス

出演:リンダ・カーデリーニ、レイモンド・クルツ、パトリシア・ヴェラスケス、
   マリソル・ラミレス、ショーン・パトリック・トーマス、
   ジェイニー=リン・キンチェン、ローマン・クリストウ、
   マデリーン・マックグロウ、トニー・アメンドーラ

評価:★★




 モチーフとなる中南米の伝説(と言うか、怪談か)が興味深い。その女ラ・ヨローナが愛する夫に浮気され、嫉妬に狂った挙句正気を失い、夫の宝物である息子ふたり、即ち我が息子ふたりを殺してしまったというのだ。どういう心理でそうするに至ったのか。これだけで映画ができそうではないか。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ドント・ウォーリー

ドント・ウォーリー “Don't Worry, He Won't Get Far on Foot”

監督:ガス・ヴァン・サント

出演:ホアキン・フェニックス、ジョナ・ヒル、ルーニー・マーラ、
   ジャック・ブラック、マーク・ウェバー、ウド・キアー、
   キャリー・ブラウンスタイン、ベス・ディットー、キム・ゴードン

評価:★★★




 障害を持つ者を主人公にする場合、作り手の立ち位置は本当に重要だ。やたら近寄り過ぎると人物が感傷的に感じられるし、腫れ物に触るがごとく遠くから見つめるだけでは対象の内部に潜り込むのは不可能だ。ガス・ヴァン・サントはまず、そのことを承知している。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

July 12-14 2019, Weekend

◆7月第2週公開映画BUZZ


“The Farewell”
 配給:A24
 監督:ルル・ワン
 Budget:-
 Weekend Box Office:$355,662(4) Great!
 OSCAR PLANET Score:93.8 BIG WAVE!!!
 Oscar Potential:作品賞監督賞脚本賞
           主演女優賞:アウクワフィナ
           助演女優賞:Zhao Shuzhen
           編集賞、作曲賞

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テーマ : 映画情報
ジャンル : 映画

名探偵ピカチュウ

名探偵ピカチュウ “Pokémon Detective Pikachu”

監督:ロブ・レターマン

出演:ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、
   渡辺謙、ビル・ナイ、スキ・ウォーターハウス、リタ・オラ、
   オマール・チャパーロ、クリス・ギア、竹内涼真

評価:★




 ピカチュウが可愛いことぐらいは分かる。濁りのないイエローのふわふわの毛並みとくりくりした表情の目もさることながら、稲妻型の尻尾が良いじゃないの。ぬいぐるみとして置いておくのに丁度良いサイズでちょこまかする様、なるほど多くの人が夢中になってもおかしくない。うん、可愛い。可愛いけれど、でも、『名探偵ピカチュウ』はただそれだけの映画だ。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ねじれた家

ねじれた家 “Crooked House”

監督:ジル・パケ=ブランネール

出演:グレン・クローズ、クリスティナ・ヘンドリックス、
   ジリアン・アンダーソン、テレンス・スタンプ、マックス・アイアンズ、
   ジュリアン・サンズ、ステファニー・マティーニ、アマンダ・アビントン、
   オナー・ニーフシー、ジュリアン・サンズ、クリスチャン・マッケイ、
   プレストン・ナイマン、ジョン・ヘファーナン、ジェニー・ギャロウェイ

評価:★★




 とある大富豪が毒殺される。彼を取り巻く人物には皆動機があり、かつ怪しげな言動を見せる。男も女も老人も子どもも入り乱れる中、ひとりの探偵が送り込まれる。アガサ・クリスティは『ねじれた家』の原作を自身の最高傑作だと言っていたようだけれど、このプロットはミステリーとしてむしろありきたりの部類に入るだろう。

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アベンジャーズ エンドゲーム

アベンジャーズ エンドゲーム “Avengers: Endgame”

監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ

出演:ロバート・ダウニー・ジュニア、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、
   クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、
   ポール・ラッド、ブリー・ラーソン、ベネディクト・カンバーバッチ、
   トム・ホランド、チャドウィック・ボウズマン、クリス・プラット、
   エリザベス・オルセン、ポール・ベタニー、ドン・チードル、
   ゾーイ・サルダナ、カレン・ギラン、デイヴ・バウティスタ、
   ポム・クレメンティエフ、エヴァンジェリン・リリー、トム・ヒドルストン、
   アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、テッサ・トンプソン、
   サミュエル・L・ジャクソン、グウィネス・パルトロウ、ジョン・ファヴロー、
   タイ・シンプキンス、コビー・スマルダーズ、ジョシュ・ブローリン、
   ティルダ・スウィントン、ベネディクト・ウォン、レティーシャ・ライト、
   ダナイ・グリラ、ルピタ・ニョンゴ、ミシェル・ファイファー、
   マイケル・ダグラス、マイケル・ペーニャ、レネ・ルッソ、
   ナタリー・ポートマン、アンジェラ・バセット、ヘイリー・アトウェル、
   リンダ・カーデリーニ、ロバート・レッドフォード、真田広之

声の出演:ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル

評価:★★




 前作(18年)の最後でヒーローたちを含む人類の半分が消滅してしまった。それゆえの悲壮感なのだろう。『アベンジャーズ エンドゲーム』は冒頭から、滅法暗い。ただ、そうは言っても、これはアメコミ映画、そのまま消えた者たちが戻らないわけがないと身も蓋もないことを考える。我ながら冷たい。けれど、その暗い顔で1時間が割かれると、さすがに文句のひとつも言いたくなるというものではないか。違うか。

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ヘイト・ユー・ギブ

ヘイト・ユー・ギブ “The Hate U Give”

監督:ジョージ・ティルマン・ジュニア

出演:アマンドラ・ステンバーグ、ラッセル・ホーンスビー、
   レジーナ・ホール、アルジー・スミス、コモン、ラマール・ジョンソン、
   TJ・ライト、イッサ・レイ、K・J・アパ、アンソニー・マッキー

評価:★★★★




 主人公、スターという名の少女は9歳のとき、父親から厳しく教えられる。警察に止められたら落ち着くこと。ダッシュボードに手をつくこと。何も武器を持っていないことを分からせること。つまりは警察を刺激しない方法を叩き込まれる。少女の家族は、そう、黒人だ。『ヘイト・ユー・ギブ』には彼らの怒りが充満している。

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テーマ : 映画感想
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ある少年の告白

ある少年の告白 “Boy Erased”

監督・出演:ジョエル・エドガートン

出演:ルーカス・ヘッジズ、ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウ、
   ジョー・アルウィン、グザヴィエ・ドラン、トロイ・シヴァン、
   テオドール・ペルラン、チェリー・ジョーンズ、フリー

評価:★★




 何に驚くって『ある少年の告白』に描かれる「同性愛矯正施設」なんてものが、今の時代も堂々存在していることだ。時代描写から察するに、ゼロ年代の話だろう。ルーカス・ヘッジズ演じるジャレッド少年18歳は、両親にゲイであることをカミングアウトしたことで矯正施設送りになる。「救済プログラム」などと謳っているのが、何とおめでたい。いや、恐ろしい。

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テーマ : 映画感想
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July 5-7 2019, Weekend

◆7月第1週公開映画BUZZ


スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム “Spider-Man: Far from Home”
 配給:コロンビア
 監督:ジョン・ワッツ
 Budget:$160,000,000
 Weekend Box Office:$92,579,212(4634) Great!
 OSCAR PLANET Score:79.1
 Oscar Potential:作品賞、監督賞、脚色賞
           主演男優賞:トム・ホランド
           助演男優賞:ジョン・ファヴロー
           助演男優賞:ジェイク・ギレンホール
           助演男優賞:サミュエル・L・ジャクソン
           助演女優賞:マリサ・トメイ
           助演女優賞:ゼンデイヤ
           撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、メイキャップ&ヘアスタイリング賞
           視覚効果賞、録音賞、音響効果賞、作曲賞

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リンクル・イン・タイム

リンクル・イン・タイム “A Wrinkle in Time”

監督:エヴァ・デュヴァルネ

出演:ストーム・リード、オプラ・ウィンフリー、リース・ウィザースプーン、
   ミンディ・カリング、ググ・バサ=ロー、マイケル・ペーニャ、
   ザック・ガリフィアナキス、クリス・パイン、アンドレ・ホランド、
   デリク・マケイブ、リーヴァイ・ミラー

評価:★




 有名児童小説を基にしたという『リンクル・イン・タイム』は、簡単に言えば少女を主人公にした冒険ストーリーなのだけれど、そこいらのそれとは全然感触が違う。少女が迷い込むのは五次元世界というやつで、量子やら電子やらはもちろんちんぷんかんぷん、随分遠い場所へと繰り出すものの、結局は精神世界の冒険に落ち着く。何だか子ども版「インターステラー」(14年)みたいだ。

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ホテル・エルロワイヤル

ホテル・エルロワイヤル “Bad Times at the El Royale”

監督:ドリュー・ゴダード

出演:ジェフ・ブリッジス、クリス・ヘムズワース、シンシア・エリヴォ、
   ダコタ・ジョンソン、ジョン・ハム、ケイリー・スピーニー、
   ルイス・プルマン、ニック・オファーマン、グザヴィエ・ドラン

評価:★★★




 カリフォルニアとネヴァダの丁度州境に位置する『ホテル・ロワイヤル』に集まった訳あり客たちの物語。一室毎に出来事が紹介されていくので、クエンティン・タランティーノやロバート・ロドリゲスが参加した「フォー・ルームス」(95年)を思い出したのだけれど、どっこいこれはドリュー・ゴダード映画。とんでもホラーとして名高い「キャビン」(12年)こそ、そのテイストに通じるものがあるとするのが正解だろう。

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シャザム!

シャザム! “Shazam!”

監督:デヴィッド・F・サンドバーグ

出演:ザッカリー・リーヴァイ、アッシャー・エンジェル、
   ジャック・ディラン・グレイザー、ジャイモン・ハンスゥ、
   マーク・ストロング、グレイス・フルトン、イアン・チェン、
   フェイス・ハーマン、ジョヴァン・アルマンド、
   マルタ・ミランス、クーパー・アンドリュース

評価:★★★




 大人が子どもになったり子どもが大人になったりする作品は、古今東西、良く見かける。年齢差から来る頓珍漢な言動が笑いを誘うのだ。日本だったら「ひみつのアッコちゃん」や「ふしぎなメルモ」が分かり易い例。ただ、それをヒーロー物に組み込んだ映画はなかった。『シャザム!』に既視感がさほどないのはそのせいだ。

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ビューティフル・ボーイ

ビューティフル・ボーイ “Beautiful Boy”

監督:フェリックス・ヴァン・フルーニンゲン

出演:スティーヴ・カレル、ティモシー・シャラメ、モーラ・ティアニー、
   ケイトリン・デヴァー、エイミー・ライアン

評価:★★




 ドラッグ依存症の者が出てくる映画は多いけれど、ドラッグそのものを真ん中に置く映画は案外少ないのではないか。『ビューティフル・ボーイ』はその内の1本と言って良いだろう。18歳にしてドラッグにどっぷり浸かった少年と彼に手を差し伸べる父の物語。ティモシー・シャラメとスティーヴ・カレルが主演と来れば、身を乗り出す。

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ハンターキラー 潜航せよ

ハンターキラー 潜航せよ “Hunter Killer”

監督:ドノヴァン・マーシュ

出演:ジェラルド・バトラー、ゲイリー・オールドマン、コモン、
   リンダ・カーデリーニ、ミカエル・ニクヴィスト、トビー・スティーヴンス

評価:★★




 「潜水艦映画に外れなし」と良く聞く。暗く深い海の中、決して広くない艦内という特殊な状況下はサスペンスを作りやすいためだろう。潜水艦を現実感たっぷりに描く、それに注意した演出がなされれば勝算はグッと大きくなるのだ。あぁ、それなのに、『ハンターキラー 潜航せよ』に潜水艦映画特有の興奮は見当たらない。ひょっとして作り手は潜水艦映画の名作「U・ボート」(78年)すら観ていないのではないか。

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June 28-30 2019, Weekend

◆6月第4週公開映画BUZZ


イエスタデイ “Yesterday”
 配給:ユニヴァーサル
 監督:ダニー・ボイル
 Budget:$26,000,000
 Weekend Box Office:$17,010,050(2603) Good!
 OSCAR PLANET Score:59.1
 Oscar Potential:主演男優賞:ヒメーシュ・パテル
           助演女優賞:リリー・ジェームズ
           助演女優賞:ケイト・マッキノン
           録音賞、音響効果賞、作曲賞

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魂のゆくえ

魂のゆくえ “First Reformed”

監督:ポール・シュレイダー

出演:イーサン・ホーク、アマンダ・セイフライド、
   セドリック・アントニオ・カイルズ、ヴィクトリア・ヒル、
   フィリップ・エッティンガー、マイケル・ガストン

評価:★★★




 昨今良く見かけるのが信仰(大抵はキリスト教)の大切さ・素晴らしさをスピリチュアルに謳い上げる映画だ。信仰心の薄い者には鼻白むところが多い。『魂のゆくえ』は主人公が牧師で、やはり信仰が大きなテーマだ。もしかすると同じような傾向の作品なのではないかと身構える。何しろ掴みは、牧師と環境活動家の、長々とした噛み合わない対話だ。

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ハロウィン

ハロウィン “Halloween”

監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン

出演:ジェイミー・リー・カーティス、ジュディ・グリア、
   アンディ・マティチャック、ウィル・パットン、
   ヴァージニア・ガードナー、ニック・キャッスル

評価:★★★




 ホラー映画のアイコンが真面目に取り合ってもらえるのは、大抵一作目だけだ。続編ができた際にはお笑い要素に塗れマジカルな存在でしかなくなる。そこにはオリジナルに対する敬意など、あろうはずがない。「ハロウィン」(78年)に登場したブギーマン、マイケル・マイヤーズもしかり、だ。そこで…。

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ジャンル : 映画

バイス

バイス “Vice”

監督:アダム・マッケイ

出演:クリスチャン・ベール、エイミー・アダムス、サム・ロックウェル、
   スティーヴ・カレル、タイラー・ペリー、アリソン・ピル、
   ジェシー・プレモンス、エディ・マーサン、
   ナオミ・ワッツ、アルフレッド・モリーナ

評価:★★★




 『バイス』が切り取る最初のディック・チェイニーは、世界貿易センタービルに旅客機が突っ込みツインタワーが崩落する様を見て「チャンスだ」と考える姿だ。そう、チェイニーは普通ではない。ジョージ・W・ブッシュ政権下、副大統領に就任した彼は、ブッシュのヘラヘラ顔の裏で一体どんな動きを見せていたのか、暴き出す。

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ジャンル : 映画

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