ピッチ・パーフェクト2

ピッチ・パーフェクト2 “Pitch Perfect 2”

監督・出演:エリザベス・バンクス

出演:アンナ・ケンドリック、レベル・ウィルソン、ヘイリー・スタインフェルド、
   ブリタニー・スノウ、スカイラー・アスティン、アダム・ディヴァイン、
   ケイティ・セイガル、アンナ・キャンプ、アレクシス・ナップ、
   ハナ・メイ・リー、クリッシー・フィット、エスター・ディーン、
   ケリー・ジェイクル、ジョン・マイケル・ヒギンズ

評価:★★




 『ピッチ・パーフェクト2』のオープニングを飾るのは、3年連続で全米アカペラ大会で優勝しているベラーズのパフォーマンスだ。一発目の見せ場として描かれるこの歌唱のオチがスゴイ。P!nk姐さんのライヴでお馴染み、白いシーツを使った宙吊りに挑戦したレベル・ウィルソンがバランスを崩し、パンツの股の部分が裂けてしまう。裂け目から覗くのはウィルソンの具だ。さすがに直接は見せないとホッとしている場合ではない。アワビのカットが入るかと思ったわさ。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

November 20-22 2015, Weekend

◆11月第3週公開映画BUZZ


キャロル “Carol”
 配給:ワインスタイン・カンパニー
 監督:トッド・ヘインズ
 Budget:$11,800,000
 Weekend Box Office:$253,510(4) Great!
 OSCAR PLANET Score:93.2 BIG WAVE!
 Oscar Potential:作品賞監督賞脚色賞
           主演女優賞:ケイト・ブランシェット
           助演男優賞:カイル・チャンドラー
           助演女優賞:ルーニー・マーラ
           助演女優賞:サラ・ポールソン
           撮影賞編集賞美術賞衣装デザイン賞
           メイキャップ&ヘアスタイリング賞、録音賞、音響効果賞、作曲賞

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テーマ : 映画情報
ジャンル : 映画

お知らせ

FILM PLANET blogは今週お休みします。

日本在住なのに、感謝祭休暇です。

ただし、木曜日のQuick BUZZのみ更新します。

更新の再開は11月30日からになります。

どうぞよろしくお願いします。

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テーマ : ◇つぶやき◇
ジャンル : ライフ

マジック・マイクXXL

マジック・マイクXXL “Magic Mike XXL”

監督:グレゴリー・ジェイコブズ

出演:チャニング・テイタム、マット・ボマー、ジョー・マンガニエロ、
   ケヴィン・ナッシュ、アダム・ロドリゲス、ガブリエル・イグレシアス、
   アンバー・ハード、ドナルド・グローヴァー、アンディ・マクドウェル、
   エリザベス・バンクス、ジェイダ・ピンケット

評価:★★★




 チャニング・テイタムほど己の逞しい身体を活かした役柄・作品に絞ってキャリアを積む人も珍しい。アクション映画で筋肉を作るのは当然だ。けれど彼は、ドラマ映画やロマンス映画にも出る。そしてその場合も、肉体が活かされたものがほとんどだ。たとえ役柄に知性と呼べるものを感じさせなくても、テイタム自身がほんまもんのバカに見えることはない(いや、「21ジャンプストリート」(12年)は危なかったか)。無邪気にして、したたかだ。緻密な計算の上でのキャリアだ。

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ジャンル : 映画

アデライン、100年目の恋

アデライン、100年目の恋 “The Age of Adaline”

監督:リー・トランド・クリーガー

出演:ブレイク・ライヴリー、ミキール・ハースマン、キャシー・ベイカー、
   ハリソン・フォード、エレン・バースティン、アマンダ・クルー

評価:★★★




 ヒロイン、アデラインが不老不死になるのは、交通事故に遭い、その上雷に打たれたためだ。以来彼女は、10年毎に住む土地を変え、名前を変え、早100年。永遠の若さは、どれだけ自然に歳を重ねることこそ美しいと言われても、望んでしまうもの。ここではそれにまつわる苦悩が説明過剰にならない程度に落とされる。その塩梅がなかなか大人っぽい。

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November 13-15 2015, Weekend

◆11月第2週公開映画BUZZ


“By the Sea”
 配給:ユニヴァーサル
 監督:アンジェリーナ・ジョリー
 Budget:$10,000,000
 Weekend Box Office:$96,250(10)
 OSCAR PLANET Score:40.6
 Razzie Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演男優賞:ブラッド・ピット
           主演女優賞:アンジェリーナ・ジョリー
           助演男優賞:ニエル・アレストリュプ
           助演男優賞:メルヴィル・プポー
           助演女優賞:メラニー・ロラン

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海賊じいちゃんの贈りもの

海賊じいちゃんの贈りもの “What We Did on Our Holiday”

監督:アンディ・ハミルトン、ガイ・ジェンキン

出演:ロザムンド・パイク、デヴィッド・テナント、ビリー・コノリー、
   ベン・ミラー、アメリア・ブルモア、エミリア・ジョーンズ、
   ボビー・スモールブリッジ、ハリエット・ターンブル

評価:★★




 今も昔も映画界は機能不全の家族が花盛り。『海賊じいちゃんの贈りもの』ではイングランドの家族が、ジイサンの誕生日パーティが開かれるスコットランドへ旅して大騒動。トラブル続出でも、予想外のハプニングだらけでも、そうこうしているうちに、はい、全ては丸く収まって…という定番のお話。

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白い沈黙

白い沈黙 “The Captive”

監督:アトム・エゴヤン

出演:ライアン・レイノルズ、スコット・スピードマン、ロザリオ・ドーソン、
   ミレイユ・イーノス、ケヴィン・デュランド、ブルース・グリーンウッド、
   アレクシア・ファスト、エイダン・シプリー

評価:★★




 画面が白い。それもそのはず、『白い沈黙』の舞台は常に冬景色の寂れた田舎町だ。白は現実と夢の境界を見えなくさせる。夢が楽しいものならば、まだ良い。でも悪夢だった場合は…。アトム・エゴヤンはそれを探り出す。

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ブロークン・ポイント

ブロークン・ポイント “Days and Nights”

監督・出演:クリスチャン・カマルゴ

出演:アリソン・ジャニー、ベン・ウィショー、ウィリアム・ハート、
   ケイティ・ホームズ、マーク・ライランス、チェリー・ジョーンズ、
   ラッセル・ミーンズ、ミカエル・ニクヴィスト、
   ジャン・レノ、ジュリエット・ライランス

評価:★★




 1984年、ニューイングランドの田舎、メモリアルデイの週末にある家族が集まる。一癖も二癖もある彼らは、久しぶりに顔を突き合わせる内に、それぞれが抱える問題やエゴを露わにしていく。トレイシー・レッツの戯曲を基にした「8月の家族たち」(13年)を思い出す。この題材は舞台向きなのか、『ブロークン・ポイント』はアントン・チェーホフの戯曲「かもめ」がモチーフらしい。

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サバイバー

サバイバー “Survivor”

監督:ジェームズ・マクティーグ

出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ピアース・ブロスナン、
   ディラン・マクダーモット、アンジェラ・バセット、ロバート・フォースター、
   ジェームズ・ダーシー、フランシス・デ・ラ・トゥーア

評価:★★




 目指したのは「北北西に進路を取れ」(59年)だろうか。それとも「逃亡者」(93年)だろうか。外交官であるヒロインがロンドンのカフェで起こった爆弾テロの容疑者の濡れ衣を着せられ、テロリストや米英の政府機関や警察に追われることになる。彼女は逃げながら、その真相を追うことに…。

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ジョン・ウィック

ジョン・ウィック “John Wick”

監督:チャド・スタエルスキ

出演:キアヌ・リーヴス、ミカエル・ニクヴィスト、エイドリアンヌ・パリッキ、
   ルフィー・アレン、ブリジット・モイナハン、ディーン・ウィンタース、
   イアン・マクシェーン、ジョン・レグイザモ、ウィレム・デフォー

評価:★★★




 ジョン・ウィックが復讐を決意する動機が良い。死んだ最愛の妻から贈られた子犬を殺されたというのが、その理由だ。B級映画に小難しさは要らない。最低限にして説得力あるそれが、男を突き動かす。『ジョン・ウィック』のエンジンは怒りを燃料に回転を緩めない。

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November 6-8 2015, Weekend

◆11月第1週公開映画BUZZ


“Spotlight”
 配給:オープンロード・フィルムズ
 監督:トーマス・マッカーシー
 Budget:$20,000,000
 Weekend Box Office:$295,009(5) Great!
 OSCAR PLANET Score:94.6 BIG WAVE!
 Oscar Potential:作品賞監督賞脚本賞
           助演男優賞:マイケル・キートン
           助演男優賞:マーク・ラファロ
           助演男優賞:リーヴ・シュライバー
           助演男優賞:スタンリー・トゥッチ
           助演女優賞:レイチェル・マクアダムス
           撮影賞編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、録音賞音響効果賞作曲賞

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ダイバージェントNEO

ダイバージェントNEO “Insurgent”

監督:ロベルト・シュヴェンケ

出演:シャイリーン・ウッドリー、テオ・ジェームズ、アンセル・エルゴート、
   マイルズ・テラー、ナオミ・ワッツ、ケイト・ウィンスレット、
   ジェイ・コートニー、メキ・ファイファー、ゾーイ・クラヴィッツ、
   オクタヴィア・スペンサー、スキ・ウォーターハウス、
   トニー・ゴールドウィン、アシュレイ・ジャド

評価:★★




 『ダイバージェントNEO』で真っ先に目を引くのは、シャイリーン・ウッドリーのショートヘアだ。「きっと、星のせいじゃない。」(14年)でも短かったけれど、今回はアクション映えを意識した、よりスポーティなスタイル。そうしたら、正統派美女の基準からは僅かにずれた例の顔の各パーツが強調され、ますます独特の存在感が際立つではないか。似合っている似合っていない云々ではなく、いよいよ一度見たら忘れられない顔だ。頭の形が良いのは大いにプラスだ。

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ヴェルサイユの宮廷庭師

ヴェルサイユの宮廷庭師 “A Little Chaos”

監督:アラン・リックマン

出演:ケイト・ウィンスレット、マティアス・スーナールツ、
   スタンリー・トゥッチ、ヘレン・マックロリー、
   スティーヴン・ウォディントン、ジェニファー・イーリー

評価:★★




 『ヴェルサイユの宮廷庭師』という響きは妙にファッショナブルに聞こえるけれど、ここに出てくる庭師は現場で率先して泥塗れになるのは当たり前、材木を運び、工具を振り上げ、男たちの中で汗を流すことを厭わない逞しき女だ。ケイト・ウィンスレット、ずばり適役。こんなに力仕事が似合う女優は、「コールド マウンテン」(03年)のときのレニー・ゼルウィガー以来ではないか。

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マイ・インターン

マイ・インターン “The Intern”

監督:ナンシー・メイヤーズ

出演:ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ、レネ・ルッソ、
   アンダーズ・ホーム、ジョジョ・クシュナー、アンドリュー・ラネルズ、
   アダム・デヴァイン、ザック・パールマン、ナット・ウルフ

評価:★★




 ヒロインは三十路を超えたところでファッションサイト会社を立ち上げる。会社が急成長していく中、シニア・インターンである70歳の新人が部下につく。ヒロインを演じるのはアン・ハサウェイだ。…というわけで「プラダを着た悪魔」(06年)のその後を連想するのは必然なのだけど、これは間違いだ。シニア・インターンをロバート・デ・ニーロが演じていて、彼がハサウェイをフォローする、その完璧な仕事ぶりと紳士ぶりを愛でる映画だから。敢えて似ている作品を挙げるなら、日本のTVシリーズ「謎解きはディナーのあとで」(11年)だろう。まあ、デ・ニーロの役は毒舌家じゃないし、演者の器も違い過ぎる。

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あしたの家族のつくり方

あしたの家族のつくり方 “As Cool as I Am”

監督:マックス・メイヤー

出演:サラ・ボルジャー、クレア・デインズ、ジェームズ・マースデン、
   トーマス・マン、ジェレミー・シスト、ジョン・テニー、
   アニカ・ノニ・ローズ、リス・コイロ、ウィル・ペルツ、
   マリオ・バタリ、ピーター・フォンダ

評価:★★




 そうか、「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」(02年)から10年以上経っているのか。愛らしかったサラ・ボルジャーがこんなに大きくなっても、何も不思議なことではないのだ。あの頃から子役らしからぬ落ち着いた佇まいだったボルジャーは、なるほどその気配を失わぬまま、最近の若手女優が持たないしっとりした空気をまとい始めている。『あしたの家族の作り方』はボルジャーが大人になる一歩手前の時期を切り取る。

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ファンタスティック・フォー

ファンタスティック・フォー “Fantastic Four”

監督:ジョシュ・トランク

出演:マイルズ・テラー、ケイト・マーラ、マイケル・B・ジョーダン、
   ジェイミー・ベル、トビー・ケベル、レグ・E・キャシー

評価:★★




 超能力少年を主人公にした「クロニクル」(12年)を手掛けたジョシュ・トランクが、今度は超能力者四人組を中心に置いた『ファンタスティック・フォー』を撮る。誰の目から見て安易な人選だ。主人公が手にする力こそ似たところあれど、前者は破滅の色濃い残酷な青春劇、後者はあのマーヴェル・コミックを原作にするヒーロー映画。まるで性質が違う。

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October 30-1 2015, Weekend

◆10月第5週公開映画BUZZ


“Our Brand Is Crisis”
 配給:ワーナー・ブラザース
 監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
 Budget:$28,000,000
 Weekend Box Office:$3,238,433(2202) zzz...
 OSCAR PLANET Score:46.5
 Golden Globe Potential:主演女優賞:サンドラ・ブロック
 Razzie Potential:作品賞、監督賞、脚本賞
           主演女優賞:サンドラ・ブロック
           助演男優賞:ビリー・ボブ・ソーントン

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戦慄の誘惑

戦慄の誘惑 “The Boy Next Door”

監督:ロブ・コーエン

出演:ジェニファー・ロペス、ライアン・グスマン、イアン・ネルソン、
   ジョン・コーベット、クリスティン・チェノウェス、レクシー・アトキンス、
   ヒル・ハーパー、ジャック・ウォレス

評価:★★




 ジェニファー・ロペスが暴力的な男と対決するのは『戦慄の誘惑』が初めてではない。「イナフ」(02年)では金持ちのDV夫を倒すべく、身体を大いに鍛えていた。そのときとのいちばんの違いは、男が自分の半分しか生きていない年下になったことだ。しかも演じるライアン・グスマンは甘いマスクで、かつ身体は彫刻のように完成されている。ロペスはグスマンが本性を見せ始める前、彼の身体に溺れてしまうのだ。およよ、昼メロの世界。

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パパが遺した物語

パパが遺した物語 “Fathers and Daughters”

監督:ガブリエレ・ムッチーノ

出演:ラッセル・クロウ、アマンダ・セイフライド、カイリー・ロジャーズ、
   アーロン・ポール、クヮヴェンジャネ・ウォレス、ダイアン・クルーガー、
   ブルース・グリーンウッド、ジェーン・フォンダ、ライアン・エッゴールド、
   オクタヴィア・スペンサー、ジャネット・マクティア

評価:★




 アマンダ・セイフライドが自分でもわけが分からないと泣き叫ぶ場面がある。これは観客こそ口にしたい言葉だろう。どうやら父と娘の深い愛とそれゆえの喪失感を描きたいようだけれど、どっこいガブリエレ・ムッチーノができることと言ったら、泣かせに走ることだけだ。

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ラスト・リベンジ

ラスト・リベンジ “Dying of the Light”

監督:ポール・シュレイダー、

出演:ニコラス・ケイジ、アントン・イェルチン、アレクサンダー・カリム、
   イレーヌ・ジャコブ、アデトミワ・エドゥン

評価:★★




 おそらく企画が始まったときは志高い映画(と言うか、奇想が溢れる映画)だったのではないか。製作総指揮にニコラス・ウィンディング・レフンの名前があるし、監督にはポール・シュレイダーが選ばれている。それにニコラス・ケイジは元々演技派なのだ。ところが物語は、何を見せ場にしたいのか、焦点すら合わせられないまま終わりを迎える。昨今の多くのケイジ映画と同じ棚に並べて良いC級映画、それが『ラスト・リベンジ』だ。

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