The 22nd Planet Movie Awards/第22回プラネット映画賞 最終投票受付スタート

The 22nd Planet Movie Awards/第22回プラネット映画賞の
最終投票の受付が明日よりスタートします。

作品賞、監督賞、主演男女優賞、助演男女優賞の全6部門。
受賞に相応しいと思われる候補作品、候補者がない場合は、
無理に選ぶ必要はありません。

最終投票の受付期間は、「2014年2月1日~20日」になります。
お時間があるときにどうぞ。

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January 24 - 26 weekend, 2014

January 24 - 26 weekend, 2014

1 グロリアの青春|$18,818(3)$56,454
2 Stranger by the Lake|$13,800(2)$27,599

3 Ride Along|$7,720(2759)$75,544,805
4 そして父になる|$5,430(4)$47,628
5 ローン・サバイバー|$4,080(3162)$93,914,921
6 The Nut Job|$3,485(3472)$40,056,363
7 アナと雪の女王|$3,308(2757)$347,899,011
8 ある過去の行方|$3,130(33)$526,078
9 I, Frankenstein|$3,128(2753)$8,610,441
10 アメリカン・ハッスル|$3,065(2304)$127,000,429

【タイトル|一館あたりの興収(公開館数)累計興収】赤字:初登場作品 青字:上昇作品

 『ダラス・バイヤーズクラブ』でオスカー候補に挙がって絶好調のマシュー・マコノヒーさんが、役作りのために行ったダイエットについて語りました。HIV陽性により余命30日と宣告された男役のためにマコノヒーさんは、47ポンド(約21キロ)のダイエットを敢行。週に7ポンド(約3キロ)ずつ落としたそうですが、そんなハイスピードで体重を落とすということは、まあ食事をほとんど摂らなかったのでしょう。案の定、一日に食べるものは卵白2個分とチキン一切れに限り、ダイエット・コーラを繰り返し飲んでいたそうです。なんだか危険なダイエットにしか見えませんが、ふむ、人ってなかなか死にませんネ!撮影終了後はデザートをたっぷり食べたそうな(ただし、胃がびっくりするので気をつけながら)。同じく強烈なダイエットを行った、共演のジャレッド・レトさんがオスカー候補に挙がったお祝いにパンケーキを焼いたというのも、役作りの反動なのでしょうか。

 Box Office。『ホビット 竜に奪われた王国』が公開7週目にして2億5,000万ドルを突破。ピーター・ジャクソンは一時期ものすごく痩せましたが、いつの間にかリバウンド。まあ前よりはまだ細いんですけど。あぁ、ダイエットって難しい。まあ、でもデブっていてこそのピージャクという気もしますしね。どうでもいいですが、以前はピージャクとマイケル・ムーアの区別が難しかった…。ちゃらーん…。

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The 22nd Planet Movie Awards/第22回プラネット映画賞 ノミネーション投票データ一部公開

The 22nd Planet Movie Awards/第22回プラネット映画賞の
ノミネーションの投票データを一部公開しました。

各部門の6位~10位は以下の通りです。

詳細はOSCAR PLANETをご覧下さい。


◆作品賞
 6. ウォールフラワー(スティーヴン・チョボスキー監督)
 7. マジック・マイク(スティーヴン・ソダーバーグ監督)
 8. マン・オブ・スティール(ザック・スナイダー監督)
 9. ハンナ・アーレント(マルガレーテ・フォン・トロッタ監督)
10. パシフィック・リム(ギレルモ・デル・トロ監督)
10. 風立ちぬ(宮崎駿監督)

◆監督賞
 6. スティーヴン・チョボスキー(ウォールフラワー)
 7. ザック・スナイダー(マン・オブ・スティール)
 8. 宮崎駿(風立ちぬ)
 9. ジェームズ・ワン(死霊館)
10. ジム・ジャームッシュ(オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ)

◆主演男優賞
 7. マイケル・ダグラス(恋するリベラーチェ)
 8. ジャック・ブラック(バーニー みんなが愛した殺人者)
 9. ローガン・ラーマン(ウォールフラワー)
10. ジェームズ・マカヴォイ(フィルス)

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ブラインド・フィアー

ブラインド・フィアー “Penthouse North”

監督:ジョセフ・ルーベン

出演:ミシェル・モナハン、マイケル・キートン、
   バリー・スローン、アンドリュー・W・ウォーカー、
   ティーオ・ホルン、トレヴァー・ヘイズ、フィリップ・ジャレット

評価:★★★




 ミシェル・モナハンは戦場カメラマンとして登場する。兵士の作戦に同行中のアフガニスタンで銃撃戦に遭遇。身を隠した廃墟で赤ん坊の人形に埋められた爆弾により失明する。…というわけで『ブラインド・フィアー』は、何度も使われてきた形容になるけれど、新たなる「暗くなるまで待って」(67年)だ。

 舞台は三年後のニューヨーク、高級マンションの最上階だ。投資家の恋人とヒロインが暮らすその部屋は広い。その割りに家具・インテリアは最小限に抑えられている。殺風景と言って良いほどだ。しかし、それゆえ置かれている物が目に入りやすい。大きな窓。白いカーテン。ピアノ。大きくプリントされた写真。絵画。ツリー。黒猫。機能性重視のソファーやキッチン。絶景を眺められるベランダ。ヒロインが身につけるダイヤモンドのネックレスの輝きも余計に映える。これらがサスペンス作りにどう影響するのだろう。

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ソウルガールズ

ソウルガールズ “The Sapphires”

監督:ウェイン・ブレア

出演:クリス・オダウド、デボラ・メイルマン、ジェシカ・マーボイ、
   シャリ・セベンズ、ミランダ・タプセル

評価:★★★




 オーストラリアの先住民族アボリジニが取り上げられた映画には気が重くなる。多くの映画に描かれたように、アボリジニが受けた差別・迫害は非人間的としか言いようのないもので、それを思うと心に暗い霧が立ち込めるのも仕方ない。歴史とそこに放り込まれた人々の怒りと哀しみが、今の時代にも影を落とす。

 しかし、『ソウルガールズ』はむしろ頼もしいエネルギーに満ちた映画だ。1960年代後半、アボリジニの三姉妹と従妹一人が、指輪から名前を取ったコーラスグループ、サファイアズを結成。オーディションに合格して、アッとびっくり、戦争真っ只中のヴェトナムへ兵士慰問ツアーに出かけることになる。実話ベースというのだから、事実は小説より奇なり。キャラクター設定はどうしても「ドリームガールズ」(06年)を思い出すものの、どろどろしたものは最小限に抑えられている。カラッと後味すっきり、宝石のような音楽映画。

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The 22nd Planet Movie Awards/第22回プラネット映画賞 ノミネーション発表

The 22nd Planet Movie Awards/第22回プラネット映画賞の
ノミネーションを発表しました。以下の通りです。


◆作品賞
 キャプテン・フィリップス(ポール・グリーングラス監督)
 クロニクル(ジョシュ・トランク監督)
 死霊館(ジェームズ・ワン監督)
 ゼロ・グラビティ(アルフォンソ・キュアロン監督)
 スター・トレック イントゥ・ダークネス(J・J・エイブラムス監督)

◆監督賞
 J・J・エイブラムス(スター・トレック イントゥ・ダークネス)
 アルフォンソ・キュアロン(ゼロ・グラビティ)
 ギレルモ・デル・トロ(パシフィック・リム)
 ポール・グリーングラス(キャプテン・フィリップス)
 スティーヴン・ソダーバーグ(マジック・マイク)

◆主演男優賞
 デイン・デハーン(クロニクル)
 ジェイク・ギレンホール(エンド・オブ・ウォッチ)
 トム・ハンクス(キャプテン・フィリップス)
 ジョン・ホークス(セッションズ)
 ジェフリー・ラッシュ(鑑定士と顔のない依頼人)
 チャニング・テイタム(マジック・マイク)

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大脱出

大脱出 “Escape Plan”

監督:ミカエル・ハフストローム

出演:シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、
   ジム・カヴィーゼル、カーティス・ジャクソン、ヴィニー・ジョーンズ、
   ヴィンセント・ドノフリオ、エイミー・ライアン、ファラン・タヒール、
   サム・ニール、マット・ジェラルド、ケイトリオーナ・バルフ

評価:★★




 脱獄映画にハズレなしとよく言う。鉄壁のセキュリティ。サディスティックな所長や看守。凶暴な囚人。設定の段階である程度のサスペンスが約束される。古今東西、いくつもの脱獄映画が作られるのも当然か。ただ、しばらくは製作に慎重になった方が良い。「プリズン・ブレイク」(05~09年)の成功が記憶に新しいからだ。

 「プリズン・ブレイク」はTVシリーズだ。刑務所に入れられてから脱獄するまで、主人公がゴールに近づいていくところを、一歩ずつ一話ずつ大変丁寧に描き出していく。アッと驚く裏切りや難関突破のアイデアが、丹念に積み重ねられる。それと同じような道筋を2時間の映画でやろうとすると、よほど上手く見せないと大味になる。

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January 17 - 19 weekend, 2014

January 17 - 19 weekend, 2014

1 Ride Along|$15,590(2663)$41,516,170
2 そして父になる|$8,250(2)$16,500

3 ローン・サバイバー|$7,380(2989)$72,868,936
4 The Nut Job|$5,668(3427)$19,423,000
5 エージェント:ライアン|$4,562(3387)$15,451,981

6 アメリカン・ハッスル|$4,477(2204)$115,697,554
7 アナと雪の女王|$3,952(2979)$332,403,215
8 ウルフ・オブ・ウォールストリート|$3,663(1930)$89,845,981
9 8月の家族たち|$3,591(2051)$17,953,991
10 The Invisible Woman|$3,350(26)$279,496

【タイトル|一館あたりの興収(公開館数)累計興収】赤字:初登場作品 青字:上昇作品

 ポップス界の女王マドンナさんの2014年は、怪我と共に幕を開けたようです。新たに20代の恋人を獲得したマドンナさんは、彼や子どもたちと一緒にスイスでスキーを楽しんだとのことですが、ゲレンデで負傷。12月31日から1月1日にかけての夜はハイヒールで踊り明かし、その際負傷していた脚が悪化、松葉杖なしでは歩行困難になってしまったとのこと。とんだ旅行になってしまいましたが、ふむ、でもこういうバカゴシップを流してくれてこそのマドンナさんです。それにワタクシもマドンナさんのことを笑えません。最近はスタンディングライヴに行くと、翌日決まって腰痛になります。重い物を持つときは冷や冷や、人一倍気を遣っています。

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インシディアス 第2章

インシディアス 第2章 “Insidious: Chapter 2”

監督:ジェームズ・ワン

出演:パトリック・ウィルソン、ローズ・バーン、タイ・シンプキンス、
   バーバラ・ハーシー、リン・シェイ、リー・ワネル、アンガス・サンプソン

評価:★★★




 最も目に焼きつくのは、ある「少女」の部屋だ。花柄の壁紙に、少女趣味のベッド。玩具にしては豪華なドールハウス。どこからどう見ても女の子らしい部屋。そこに少女とその母親が入り込む。不自然なほど明るい照明を受けた白い部屋に、かえって邪悪な何かが立ち込める。

 …というわけで『インシディアス 第2章』、これを筆頭にチープながらも面白い画は、一作目(11年)に引き続き健在だ。ただし、前回と同じことを繰り返すのは避けようという意思が感じられる。売りである「彼方」の世界はもちろん出てくるものの、それはクライマックスまでお預け。一作目に描かれた怪異はそもそも何だったのか、その世界観を掘り下げることこそ、テーマだ。

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The 22nd Planet Movie Awards/第22回プラネット映画賞 ノミネーション投票受付終了

The 22nd Planet Movie Awards/第22回プラネット映画賞の
ノミネーション投票の受付は1月20日まででした。

投票して下さった皆様、どうもありがとうございました。

投票を逃がしてしまった皆様、
本日21日の夕方頃まで特別に延長して受け付けますので、
この機会を逃さずに是非。

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ホットフラッシュ ワタシたちスーパー・ミドルエイジ!

ホットフラッシュ ワタシたちスーパー・ミドルエイジ! “The Hot Flashes”

監督:スーザン・シーデルマン

出演:ブルック・シールズ、ダリル・ハンナ、ヴァージニア・マドセン、
   カムリン・マンヘイム、ワンダ・サイクス、エリック・ロバーツ、
   マーク・ポヴィネッリ、シャーロット・グラハム、アンドレア・フランクル

評価:★★




 80年代のスター女優を集めた時点でやるべきことは決まる。友情を感動的に盛り上げることでも、更年期障害に向き合うことでも、バスケットボールの試合をそれらしく見せることでも、乳癌の検診車存続のドラマを繋ぐことでもない。女優たちを痛々しく見せないことこそが、いちばんの使命となる。それを請け負うのがスーザン・シーデルマンというのが、うーん、これも狙っているのか。ある意味女版「エクスペンダブルズ」(10年)な『ホットフラッシュ ワタシたちスーパー・ミドルエイジ!』だ。

 ここに出てくる女優は、現在第一線から退いている存在だ。映画出演は続けていても、劇場公開すら危うい小品に細々と出ているに過ぎない。そのメンバーが一堂に会して、年齢に負けることなくバスケットボールをやろうというのだ。周囲は思う。やめるべきだ。勘弁してくれ。痛々しく映るのは辛い。彼女たちは同世代のジョディ・フォスターのようにメジャーシーンにはいないし、キム・ベイシンガーのように未だ美貌を維持してもいない。ダイアン・レインのように優雅な歳の重ね方が憧れとなることもない。メグ・ライアンやデミ・ムーアのようにお直しや離婚劇でゴシップを取り上げられることすらないのだ。別にアンチエイジングに励めとは言っていない。

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バックコーラスの歌姫たち

バックコーラスの歌姫たち “20 Feet from Stardom”

監督:モーガン・ネヴィル

出演:ダーレン・ラヴ、メリー・クレイトン、リサ・フィッシャー、
   タタ・ヴェガ、クラウディア・リニア、ジュディス・ヒル、
   スティング、ブルース・スプリングスティーン、ミック・ジャガー、
   ベット・ミドラー、スティーヴィー・ワンダー、シェリル・クロウ、
   パティ・オースティン、クリス・ボッティ

評価:★★★




 バックコーラスに聴き惚れるのは、意外によくあることだ。今の時代にはあまり求められていないらしいのだけれど、そこにソウルがあれば人の心を掴むことはできるのだ。ドキュメンタリー『バックコーラスの歌姫たち』には一流の業績を残した、しかし名も知らぬバックコーラスのプロフェッショナルがわんさか出てくる。皆さすがに、聴かせる。

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セッションズ

セッションズ “The Sessions”

監督:ベン・リューイン

出演:ジョン・ホークス、ヘレン・ハント、ウィリアム・H・メイシー、
   ムーン・ブラッドグッド、アニカ・マークス、W・アール・ブラウン、
   アダム・アーキン、ロビン・ワイガード、ミン・ロー、
   ラスティ・シュワイマー、リー・パールマン、ブレイク・リンズレイ

評価:★★




 幼少期にかかったポリオにより首から下の筋肉が一切動かない主人公は、大学を卒業したときのニュース・レポートでこんな風に紹介される。「勇気と忍耐で障害を乗り越えました」。嫌な予感が過ぎる。またもや障害者拝跪に走った、感動の押し売り映画なのではないか。

 『セッションズ』はまず、この疑念を吹き飛ばす。マーク・オブライエンという名のこの男のキャラクター作りが悪くない。恵まれない境遇を哀れまない。苦悶の表情を浮かべることもない。ジャーナリストとして金を稼ぎ、自分の気に入ったヘルパーを雇う自立性を見せる。皮肉混じりのユーモアがカラッとしていて、哀しみに押し潰されることのない精神的強さを感じさせる。自分を「干からびたガム」に例え、大掛かりな呼吸器を「鉄の肺」だと形容する。気に喰わないヘルパーをクビにする際、教会で神父相手にそれを告白するのが可笑しい。

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January 10 - 12 weekend, 2014

January 10 - 12 weekend, 2014

1 ローン・サバイバー|$13,165(2875)$38,231,471
2 8月の家族たち|$7,910(905)$7,703,650
3 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌|$4,901(9)$170,236
4 In Bloom|$4,640(2)$9,280
5 ある過去の行方|$4,606(17)$248,757
6 アナと雪の女王|$4,547(3239)$317,319,106
7 The Legend of Hercules|$4,215(2104)$8,868,318
8 ウルフ・オブ・ウォールストリート|3,506(2521)$78,425,771
9 アメリカン・ハッスル|$3,158(2629)$101,265,133
10 her 世界でひとつの彼女|$3,092(1729)$8,744,777

【タイトル|一館あたりの興収(公開館数)累計興収】赤字:初登場作品 青字:上昇作品

 昨夏に婚約したワン・ダイレクションのゼイン・マリクさんとリトル・ミックスのペリー・エドワーズさんがパリのディズニーランドを訪れたそうです。このデートは1月12日のマリクさんの誕生日をお祝いするために計画されたもの。マリクさんはミッキーマウスがプリントされたトレーナーを、エドワーズさんは同じくミッキーマウスが刺繍されたニット帽を着用。ミッキーを真ん中に写真も撮ってご機嫌だった模様。このふたり、今いちばん英国で可愛らしいカップルじゃないかと思います。しかし1Dファンは大変だなぁ。仲を応援する素振りを見せても、やっぱり交際相手はできて欲しくないのでしょうねぇ。日本のアイドルみたいに、恋愛禁止の(暗黙の)掟でもあれば良かったですネ!そんで掟を破ると、思いつめた目で丸刈りになっちゃったりして。

 Box Office。公開7週目の『アナと雪の女王』が興収3億ドルを、4週目の『アメリカン・ハッスル』が1億ドルを超えました。『アメリカン・ハッスル』にはエイミー・アダムスがブラッドリー・クーパーを殴るシーンがあるそうなのですが、殴り過ぎてクーパーの顔は腫れ上がってしまい、氷で冷やす必要があるほどだったとか。ワタクシの頬は殴られなくても正月太りでぱんぱんであります。公約通りです。

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少女は自転車にのって

少女は自転車にのって “Wadjda”

監督:ハイファ・アン=マンスール

出演:ワアド・ムハンマド、リーム・アブドゥラ

評価:★★★




 10歳のワジダは母とふたりで暮らすお転婆娘。父はたまにしか帰ってこない。いちばんの楽しみは仲良しの男の子と遊ぶことで、そのためには自転車が欲しくて堪らない。学校のコーランの暗誦コンテストで賞金が出ることを知ったワジダは一念発起、優勝目指してコーランの勉強を始める!

 …と『少女は自転車にのって』は大変可愛らしいストーリーなのだけど、どっこいそれだけでは終わらない味わいを残す。何故ならこれは映画館のないサウジアラビアから送り出された映画。普通に日常を切り取ったとしても、その生活風景にはイスラム教社会で「女」として生きる難しさが浮かび上がる。女たちの多くは息苦しさを感じていたとしても、それを大っぴらにはしない。けれど、正直なワジダがそこに放り込まれることで、彼女が社会の鏡となる。紫の靴紐のついたスニーカーが社会の隅々へ、ワジダと我々を運ぶ。

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ハンガー・ゲーム2

ハンガー・ゲーム2 “The Hunger Games: Catching Fire”

監督:フランシス・ローレンス

出演:ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、
   リアム・ヘムズワース、ウッディ・ハレルソン、エリザベス・バンクス、
   レニー・クラヴィッツ、フィリップ・シーモア・ホフマン、
   ジェフリー・ライト、スタンリー・トゥッチ、ドナルド・サザーランド、
   ウィロウ・シールズ、サム・クラフリン、リン・コーエン、
   ジェナ・マローン、マンダ・プラマー、メタ・ゴールディング、
   ブルーノ・ガン、アラン・リッチソン、ステファニー・リー・シュルント

評価:★★★




 ジェニファー・ローレンスがますます勢いを増している。恋する女の弱さと精神力の強さのバランスが絶妙の按排で同居した肉体。今のローレンスにアンパンマンの面影はない。右にまとめた三つ編みスタイルを筆頭に、クレオパトラ風の化粧も、アマゾネスを思わせる女戦士のコスプレも、火星の花嫁風ドレスも、全てものにする。ギャグスレスレの漫画的設定に現実味が生まれているのは、間違いなくローレンスの功績だ。そうそう、糸を引くキスシーンなんてのも、よくやったじゃないか。

 大抵の続編映画は一作目と同じことを繰り返す。続編が作られるくらいだから、大ヒットして金はある。大金はスケールの拡大に費やされ、しかしそれが大味さを生むことに気づかない。舞台を広くし、敵はより残忍になり、ヴィジュアルは派手さを極める。さあ、豪華絢爛な新舞台、篤と楽しむが良い。

 『ハンガー・ゲーム2』はそういう愚かな罠にハマらない。一作目(12年)からの余韻が続いていて、ある意味ヒロイン、カットニスの壮大なる旅を描く物語になっている。一作目がリアリティ・ショーが幅を利かせるセレブリティ・カルチャーを強烈に皮肉った作りになっていたのに対し(アクションの装飾もそれを意識していた)、今回は殺伐とした設定はそのままに、そこかしこに希望がちらつく、革命前夜を描き出す。

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私にもできる!イケてる女の10(以上)のこと

私にもできる!イケてる女の10(以上)のこと “The To Do List”

監督:マギー・ケアリー

出演:オーブリー・プラザ、ジョニー・シモンズ、ビル・ヘイダー、
   アリシア・ショウカット、サラ・スティール、スコット・ポーター、
   レイチェル・ビルソン、クリストファー・ミンツ=プラッセ、
   アンディ・サムバーグ、ドナルド・グローヴァー、
   コニー・ブリットン、クラーク・グレッグ

評価:★★




 人気下ネタ映画は大抵が男が主人公だ。例えばゼロ年代には「アメリカン・パイ」(99年)シリーズが絶大なる支持を獲得した。それに較べると、女が下ネタに挑む映画は本当に少ない。「メリーに首ったけ」(98年)は男性目線だし、キャサリン・ハイグルやケイト・ハドソンが挑む下ネタは可愛らしさが前提に置かれている。それが「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」(11年)の登場により、若干状況が変わってきたかもしれない。『私にもできる!イケてる女の10(以上)のこと』なんて、処女喪失を目指す女の子のエロ道中記という下ネタのど真ん中を突く。

 主人公は高校を卒業したばかりのヴァージンガール。数学部の部長や学校新聞の編集長を務めたお堅い彼女が、処女喪失を目標に、それに行きつくための「経験」を積む。つまり「初めてのエロ」が並べられるのだ。エロに疎い真面目な女の子というのがポイントだ。「経験」が彼女の女に近づける。アクセサリーは下ネタだ。うひょー。経験の豊富さはこのジャンルでは力にならない。

 そんなわけで少女は思い切る。アソコに指を入れられる。男のアレをしこしこ。シャワー室で男のアレをぱっくり。服を着たままアレとアソコを擦り合わせる。アソコを舐められる。勤勉な彼女はTo Doリストを作成、ノート作りに熱心なのが笑える。思わずオオっと身を乗り出すのは、オナニーシーンだ。肝心のところはもちろん隠れているのもの、仰向けに寝っ転がり、股をおっ広げた姿が俯瞰で撮られる。そのまま彼女は桃源郷へ。行っていらっしゃい。

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アダルトボーイズ遊遊白書

アダルトボーイズ遊遊白書 “Grown Ups 2”

監督:デニス・デューガン

出演:アダム・サンドラー、ケヴィン・ジェームズ、クリス・ロック、
   デヴィッド・スペード、サルマ・ハエック、マリア・ベロ、
   マヤ・ルドルフ、ニック・スウォードン、スティーヴ・ブシェーミ、
   ティム・メドウス、ジョン・ロヴィッツ、シャキール・オニール、
   スティーヴ・オースティン、マイロ・ヴィンティミリア、
   アレクサンダー・ルドウィグ、アンディ・サムバーグ、
   テイラー・ロートナー、パトリック・シュワルツェネッガー

評価:★★




 基本的に前作「アダルトボーイズ青春白書」(10年)と同じことが繰り返される。一応家族や仲間の尊さが説かれはするものの、取ってつけたような扱い。子どもたちが話に積極的に絡み、時代は繰り返されることが暗示されるのもお飾り程度の味つけ。男はいくつになっても幼稚だという事実を大々的に掲げ、のんびり気楽に戯れる。エピソード全てにコント風のオチがついているのが特徴。

 斯くして選ばれた掴みのギャグは、田舎暮らしの生活に迷い込んだ野生のシカの小便だ。消防車のホースから飛び出る水の勢いで小便が降り注ぐ。これ一発で映画がどんな内容なのか、悟らせるのがバカなんだか偉いんだか。基本は(幼い)男が面白いもの・欲するものが並べられる。つまりエロだ。汚い方の下ネタもたっぷりあるけれど、そちらは実はそれほど力が入れられない。ゲップとしゃっくりと屁を同時に発射するギャグが何度か披露されるぐらい。それよりも重要なのはゴージャスなおっぱいだ。セクシーなバレエの教師や美しい妻たちを始め、綺麗な女が若いのも年配のもてんこ盛り。うひょー、この世の天国!みたいな…。

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プレーンズ

プレーンズ “Planes”

監督:クレイ・ホール

声の出演:デイン・クック、ステイシー・キーチ、ブラッド・ギャレット、
   テリー・ハッチャー、ヴァル・キルマー、ジュリア・ルイス=ドレイファス、
   ジョン・クリース、セドリック・ジ・エンターテイナー

評価:★★




 『プレーンズ』はピクサー製作の「カーズ」(06年)からのスピンオフ・アニメーションだ。ただし、ピクサーは今回、製作にタッチしていない。乗り物が擬人化された社会という世界観を借りて、ディズニーが飛行機を主人公にした映画だ。けれど、本当に借りたのは世界観だけなのだろうか。

 …と言うのも、キャラクターの配置が「カーズ」に大変良く似ているのだ。主人公のダスティは飛行機と言っても、ジェット機ではなく農薬散布機。その彼が世界一周レースに挑む物語に絡むのは、気のいい友人である燃料車、面倒見の良いフォークリフト、戦争で活躍した戦闘機。レース中は各国代表が顔を見せて、少しずつダスティと掛け合いを見せる。

 ピクサーだとここに想像性と創造性を振り掛けることで捻りを効かせるのだけれど、ディズニーはあくまで直球で勝負。夢を諦めない。決められたレールを辿ることに満足せず上を目指す。善意が人を結びつける。気恥ずかしくなるほど健全性を前面に押し出した、長きに渡って培われたディズニー精神の波状攻撃。安心して子どもに見せられるものの、大人にはどうしたって物足りない。

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January 3 - 5 weekend, 2014

January 3 - 5 weekend, 2014

1 ローン・サバイバー|$42,429(2)$326,685
2 8月の家族たち|$27,983(5)$481,684
3 Her|$16,442(47)$2,987,741
4 ある過去の行方|$6,973(5)$154,919
5 Inside Llewyn Davis|$6,913(156)$6,890,805

6 The Invisible Woman|$6,784(4)$113,825
7 パラノーマル・アクティビティ 呪いの印|$6,398(2867)$18,343,611
8 アナと雪の女王|$5,900(3318)$296,691,729
9 ウルフ・オブ・ウォールストリート|$5,174(2557)$63,125,467
10 アメリカン・ハッスル|$4,926(2518)$87,923,123

【タイトル|一館あたりの興収(公開館数)累計興収】赤字:初登場作品 青字:上昇作品

 「フレンズ」が終了してからも仲良しこよしのジェニファー・アニストンさんとコートニー・コックスさんが一緒にいるところを写真に撮られました。話題を呼んだのはふたりの水着がビキニだったから。メキシコで休暇を一緒に過ごしたふたりは、キツメの太陽の下で日光浴。アニストンさん44歳、コックスさん49歳、どちらも見事なプロポーション。サングラスはもちろん携帯、日焼け止めクリームも抜かりなく塗っているでしょう。さすがにこの歳で日焼けするとダメージが大き過ぎますから。ちなみにワタクシ、大学時代にスキーをした際、3月という時期を甘く見て、見るも無惨な雪焼けを経験。元々肌が異様に弱いというのに、地獄を見ました。それ以来、雪山に行くときはほとんど歌舞伎のように白くクリームを塗りたくっています。いや、最近全然行ってないですが…。

 Box Office。公開3週目の『Anchorman 2: The Legend Continues』が興収1億ドルを、4週目の『ホビット 竜に奪われた王国』が2億ドルを、7週目の『アナと雪の女王』が2億5,000万ドルを、同じく7週目の『ハンガー・ゲーム2』が4億ドルを超えました。映画とは全く関係ないのですが、新年早々針金ハンガーを踏んづけて足の裏から血を流しました。何故こんなところにハンガーが落ちているのか母に抗議したところ、画鋲よりマシだと言われました。そうかね。

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オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ “Only Lovers Left Alive”

監督:ジム・ジャームッシュ

出演:ティルダ・スウィントン、トム・ヒドルストン、ミア・ワシコウスカ、
   ジョン・ハート、アントン・イェルチン、ジェフリー・ライト、
   スリマン・ダジ、カーター・ローガン、ウェイン・ブリンストン

評価:★★★




 世界的ヴァンパイア・ブームに乗り、インディーズシーンの雄ジム・ジャームッシュまでもが吸血鬼映画を撮る。…と言っても高校生の三角関係や分かりやすい種族間抗争が描かれるはずもなく、『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』はジャームッシュならではのそれとして提示される。ぐるぐる回るレコードを俯瞰で捉えたファーストショットから、「ジャームッシュ!」と叫びたくなるカットがてんこ盛り。

 序盤はジャームッシュならではのユーモア感覚が目につく。アダムとイヴ。アダムのミュージシャンという職業。スカイプを用いたやりとり。YouTube。フランツ・シューベルト。クリストファー・マーロウ。ギターやヴァイオリン。医者を間に置いた血液の違法な購入。アッとびっくり血液のアイスキャンディ。凡庸な作家ならば寒いだけで終わる危険の高いギャグやシチュエーションによるくすぐりが、不思議な快感を生み落とす。

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第34回ゴールデン・ラズベリー賞ノミネーション予想

 今年で4回目となるゴールデン・ラズベリー賞予想。なんだか楽しくなってきた。

 世の中にはつまらない映画はたっぷりある。あるけれどしかし、未だミーハー気分があるからなのか、つまらなくても怒りで身体が熱くなるほどになることは滅多にない。そんな映画は年に10本あるかないかだ。つまらなかったとしても、スターを眺められただけで料金の価値はあったと納得することの方が圧倒的に多い。演技力に呆れても、自己陶酔に眩暈を覚えても、作品選択眼のなさを嘆いても、結局彼らはスター、我々凡人とは違うのだ。違うからスターなのだ。あぁ、そのスターを眺められてラッキー…と思う。我ながらおめでたい。

 ラジー賞候補に挙がる面子も、実はそういう映画人が多い。どうしようもないと思いつつ、いちゃんもんをつけたりからかいの言葉を投げ掛けたりしても、結局彼らはスター。スターだから注目を浴び、それゆえノミネートされてしまうのだ。スターでなければ、ラジー賞にすら目に留められない。哀しいのはラジー賞にすら引っ掛からなくなった後の元スターなのだ。

 だからノミネートされる映画人は誇りを持つべきだ。ラジー賞に挙がることはスターだと認められている証拠だ。お気に入りのスターが候補挙がるのは心苦しいけれど、いやいや、お気に入りの映画人がスターだと認められたのだ。やはり誇りに思うべきなのだ。

 …あぁ、なんて説得力のない言葉。でもそれがぴったりのラジー賞。今年も適当に各部門を予想。以下の通り。



◆作品賞
アフター・アース
アダルトボーイズ遊遊白書
ローン・レンジャー
ムービー43
ゴースト・エージェント R.I.P.D.
 runner-up:47RONIN
        Runner, Runner
        Scary Movie 5

◆監督賞
『ムービー43』の13人の監督
デニス・デューガン(アダルトボーイズ 遊遊白書)
タイラー・ペリー(Temptation、A Madea Christmas)
M・ナイト・シャマラン(アフター・アース)
ゴア・ヴァービンスキー(ローン・レンジャー)
 runner-up:マルコム・D・リー、デヴィッド・ザッカー(Scary Movie 5)
        ジョン・ムーア(ダイ・ハード ラスト・デイ)
        ジャスティン・ザッカム(グリフィン家のウエディングノート)

◆主演男優賞
ジョニー・デップ(ローン・レンジャー)
アダム・サンドラー(アダルトボーイズ遊遊白書)
アーノルド・シュワルツェネッガー(大脱走、ラスト・スタンド))
ジェイデン・スミス(アフター・アース)
シルヴェスター・スタローン(バレット、大脱走、リベンジ・マッチ)
 runner-up:ロバート・デ・ニーロ(グリフィン家のウエディングノート、マラヴィータ、リベンジ・マッチ)
        アシュトン・カッチャー(スティーヴ・ジョブズ)
        リアム・ヘムズワース(Paranoia、Love and Honor)

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ウォーキング with ダイナソー

ウォーキング with ダイナソー “Walking with Dinosaurs”

監督:ニール・ナイチンゲール、バリー・クック

声の出演:ジャスティン・ロング、スカイラー・ストーン、ジョン・レグイザモ、
   チャーリー・ロウ、カール・アーバン、アンゴウリー・ライス、
   ティヤ・シルカ、クレイ・サヴェージ

評価:★★




 動物や自然を取り上げたドキュメンタリーで世界的人気を集めるBBCが製作しているだけあり、映像が綺麗だ。おそらく視覚効果が補助的に使われているところもあるのだろうけれど、7,000万年前のアラスカという設定の背景が美しい。どこまでが実写で、どこに視覚効果が使われているのか、まるで分からない。人間が介入していない雄大な風景。大昔への時空を超えた旅行。気を抜けば、それに飲み込まれそうな迫力。ただし、オーロラや星空の画はやり過ぎだ。

 『ウォーキング with ダイナソー』はそこにアニメーションの恐竜を放り込む。自然の中にあっても浮き上がらないために、デザインが写実的なものになるのは当然のことだろう。主人公であるパキリノサウルスのパッチこそ、漫画的な表情がつけられているものの、過剰ではない。力が入れられるのは、我々が想像する恐竜の肌の質感であり、色合いであり、動きの自然さだ。及第点だ。

 凄味のある映像を得意とするBBCはしかし、どうやら物語を想像するのは苦手らしい。群れから逸れたパッチの冒険の単純さに驚く。展開で驚かせようという気はさらさらなく、小学生にも分かるシンプルな話をじっくり描く。…とどうやらこの映画、元々はTVドキュメンタリーを長編映画へ置き換えたものらしい。なるほど誰にでも分かりやすく…というのが念頭にあったのかもしれない。しかし、それにしても…。

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ブリングリング

ブリングリング “The Bling Ring”

監督:ソフィア・コッポラ

出演:ケイティ・チャン、エマ・ワトソン、タイッサ・ファーミガ、
   イズラエル・ブルサード、クレア・ジュリアン、
   ギャヴィン・ロズデイル、ジョージア・ロック、レスリー・マン、
   パリス・ヒルトン、キルスティン・ダンスト

評価:★★




 少し前にハリウッド・セレブリティの豪邸ばかりを狙った窃盗団事件が話題になった。犯人が十代・高校生という事実にギョッとしたものだ。『ブリングリング』はこの事件を基にしている。彼らは一体全体、どんな手を使って泥棒をやってのけたのだろうか。

 そうしたら、実に単純極まりない手口に拍子抜けする。セキュリティがどうしようもなく緩かったため、彼らは知恵も体力も使う必要がなかったのだ。門は簡単に飛び越えられる高さだわ、窓に鍵がかかっていないわ、或いは玄関マットの下に鍵が置いてあるわ…。そりゃ泥棒のお得意さんになるだろうという、ケーキよりも甘いセキュリティ。本来同情されるべきセレブが本気でバカに見える。オーランド・ブルーム、痛恨!

 けれど、バカ合戦では窃盗団も負けてはいない。素手で物に触りまくり指紋をベタベタ残すわ、DNAたっぷりの髪の毛や皮膚を落とすことに抵抗がないわ、防犯カメラの位置を気にしないわ、真昼間から「仕事」するわ、車を乗り回して遊ぶわ、SNSで顔出しするわ、窃盗物をフリーマーケットに出すわ、自慢として窃盗を吹聴するわ…。これはひょっとしてセレブと窃盗団のバカ較べ映画なのか?

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December 27 - 29 weekend, 2013

December 27 - 29 weekend, 2013

1 ローン・サバイバー|$45,436(2)$153,839
2 8月の家族たち|$35,860(5)$179,302

3 Black Nativity|$15,541(24)$7,000,856
4 Her|$13,830(47)$1,542,000
5 The Invisible Woman|$10,649(3)$53,064
6 アナと雪の女王|$8,575(3335)$248,117,795
7 アメリカン・ハッスル|$7,798(2507)$60,035,000
8 Inside Llewyn Davis|$7,758(161)$4,619,673
9 ホビット 竜に奪われた王国|$7,393(3928)$189,494,000
10 ウルフ・オブ・ウォールストリート|$7,296(2537)$34,302,000

【タイトル|一館あたりの興収(公開館数)累計興収】赤字:初登場作品 青字:上昇作品

 いつの間にかグウィネス・パルトロウさんと並ぶ嫌われセレブリティ扱いになっているアン・ハサウェイさんは、パパラッチと仲が悪いことでも有名。局部写真を撮られるなどやられっぱなしだったハサウェイさんですが、クリスマスの翌日に反撃を試みた模様です。愛犬の散歩中だったハサウェイさんは尾けられていることを確信。丁度愛犬が体内から排出したばかりアレを、はっきり言うならウンコを、パパラッチの車のフロントガラスにプレゼントしたとのこと。おぉ、これからは散歩中のハサウェイさんには要注意。今度はフロントガラスどころか、雪合戦みたいに投げてくるかもしれませぬ。

 Box Office。公開3週目の『ホビット 竜に奪われた王国』が興収1億5,000万ドルを、6週目の『アナと雪の女王』が2億ドルを超えました。『アナと雪の女王』の原題は「Frozen」。「Frozen」と言ったらマドンナの大ヒット曲。好きです、この曲。はい、強引。マドンナは29歳年下のフランス人ダンサーと別れてショーン・ペンに再接近しているとのゴシップが出ています。ふむ、またくっついたら確かに面白いかも。

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The 22nd Planet Movie Awards/第22回プラネット映画賞 ノミネーション投票受付スタート

昨日より、The 22nd Planet Movie Awards/第22回プラネット映画賞の
ノミネーション投票の受付がスタートしました。

対象となるのは「2013年7月1日~12月31日」の間に東京で公開された作品。
作品賞、監督賞、主演男女優賞、助演男女優賞の全6部門、
各5名(5作品)を選んで投票して下さい。
思いつかない場合は、無理に選ぶ必要はありません。

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テーマ : 映画関連ネタ
ジャンル : 映画

謹賀新年

 新年おめでとうございます。

 FILM PLANETを開設してから13回目の新年のご挨拶になります。毎年、前年末に書いています。結構長く続いています。開設年に生まれた子が、もう中学校に上がっていますよ。変声期真っ只中ですよ。初めてのガールフレンドができちゃってるかもしれませんよ。さらに進んでいる子はあんなことやこんなことも…。いいなぁ、青春。

 そんなわけで皆様、どんな年末年始を過ごされていますか。管理人はおそらくお正月らしく、こたつで丸くなり、みかんやお雑煮、焼きもち、おせち料理をたらふく食べていると思われます。脂肪を3キロほど蓄える予定です。そして今年も派手に飛んでいくお年玉に恐れ戦いていると思います。久しぶりに初詣も計画中です。

 きっと大晦日は紅白歌合戦を転寝しながら見たことでしょう。「笑ってはいけない」番組の方は、いつも録画しておくのでした(そこまでして見たいか?)。しかし、アレですね、本当に知らない歌手・知らない曲ばかり。演歌の方がよく知ってるなんて…。最近はすっかり邦楽から離れているので、仕方がないのかなぁ。

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