プライベート・ウォー

プライベート・ウォー “A Private War”

監督:マシュー・ハイネマン

出演:ロザムンド・パイク、ジェイミー・ドーナン、トム・ホランダー、
   スタンリー・トゥッチ、コーリイ・ジョンソン

評価:★★★




 メリー・コルヴィンは厄介な人物には違いない。命知らずで、PTSDで、一度こうと決めたら決して自分を曲げない戦場ジャーナリスト。けれど、心は麻痺していない。戦場の悲惨さに打ちのめされ、涙を流し、恐怖に慄く。そしていつ死んでも良いように、高級ブラジャーをつけるのだ。

続きを読む

スポンサーサイト



テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

僕のワンダフル・ジャーニー

僕のワンダフル・ジャーニー “A Dog's Journey”

監督:ゲイル・マンキューソ

出演:デニス・クエイド、キャスリン・プレスコット、
   マージ・ヘルゲンバーガー、ベティ・ギルピン、
   アビー・ライダー・フォートソン、イアン・チェン

声の出演:ジョシュ・ギャッド

評価:★★★




 まあ、一作目(17年)の繰り返しに過ぎない。犬が何度も生まれ変わり、愛する飼い主とめぐり逢いを重ね、その度「犬生」を全うする話。欠点も同じで、犬の独白ナレーションをつけることで観客の心理を破廉恥に誘導、厚顔無恥な泣かせを実現する。簡単に言うなら、作為があからさまだ。

続きを読む

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

アス

アス “Us”

監督:ジョーダン・ピール

出演:ルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デューク、エリザベス・モス、
   ティム・ハイデッカー、シャハディ・ライト・ジョセフ、
   エヴァン・アレックス、カリ・シェルトン、ノエル・シェルドン

評価:★★★★




 物語はドッペルゲンガー・ホラーとして始まる。休暇先の別荘の真夜中、自分たちそっくりの家族が現れ、襲い来るのだ。顔・身体が本人そっくりだけでも気味が悪いのに、赤い服と呻くような声、手繋ぎの組み合わせが異様な気配を極める。ジョーダン・ピール監督は外観を作り込む。

続きを読む

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

荒野の誓い

荒野の誓い “Hostiles”

監督:スコット・クーパー

出演:クリスチャン・ベール、ロザムンド・パイク、ウェス・ステューディ、
   ジェシー・プレモンス、アダム・ビーチ、ロリー・コクレイン、
   ベン・フォスター、ティモシー・シャラメ、ポール・アンダーソン、
   ジョン・ベンジャミン・ヒッキー、スティーヴン・ラング、ビル・キャンプ

評価:★★★




 西部開拓時代、クリスチャン・ベールが重要人物を「護送」するのは初めてではない。「3時10分、決断のとき」(07年)では無法者に扮したラッセル・クロウを護送しているのだ。あれからまだ10年しか経っていないのに、その間のベールの躍進はそれはそれは目覚ましい。あの頃の精神的な線の細さは完全に消え、今やハリウッドを代表する超演技派だ。感慨深い。

続きを読む

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ガーンジー島の読書会の秘密

ガーンジー島の読書会の秘密 “The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society”

監督:マイク・ニューウェル

出演:リリー・ジェームズ、ミキール・ハースマン、グレン・パウエル、
   ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、キャサリン・パーキンソン、
   マシュー・グード、トム・コートネイ、ペネロープ・ウィルトン

評価:★★★




 『ガーンジー島の読書会の秘密』というタイトルがついているものの、読書会場面はたった一回だ。戦後、美しい自然溢れるガーンジー島にやって来た若い女性作家が、とある読書会にまつわる謎を解き明かす。作家は謎を解く探偵であり、それにより本当の自分に目覚める映画ヒロインだ。大変分かり易い。

続きを読む

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

プロフィール

Author:Yoshi
Planet Board(掲示板)

旧FILM PLANET

OSCAR PLANET




since April 4, 2000

バナー
FILM PLANET バナー

人気ページ<月別>
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
最新トラックバック
QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Friends
福☆こもろ